松田直樹メモリアル新春ドリームマッチ2013

正田醤油スタジアム群馬へ行ってきました。
早朝から湘南新宿ラインで行くつもりが、猛烈な頭痛。もう新幹線でいいので一休みしてからとしたら、新幹線でもギリギリになってしまいました。


ホリデーパスは終了したので、休日おでかけパスを武蔵小杉から購入。
高崎方面は新幹線だと本庄早稲田、在来線なら神保原までが休日乗り放題パスの有効期間。
休日乗り放題パスだと本庄早稲田から先の乗車券を買うのかと思いきや、乗車券は神保原からのでいいらしい。自動券売機でも買えたけど、みどりの窓口で買ってみるもんだ。


武蔵小杉から横須賀線で東京まで行き、そこから上越新幹線で高崎まで。本来の予定は湘南新宿ラインで行くつもりだったから大きな出費になるが、一緒に観戦する人を待たせてしまっているため、ケチなことは言ってられない。
さらに、高崎からはタクシーを利用した。今回の正田醤油スタジアム群馬行きシャトルバスは前橋駅からのみで、12:30まで運行。高崎到着時刻から乗り換えて前橋まで行くと、シャトルバスには間に合わない。
高崎駅から正田醤油スタジアム群馬までのタクシー代は4,310円しました。ご参考までに。(ザスパクサツ群馬ホームゲームでは定額になるかもしれません)


さて、一万円ほど出費してしまったものの、どうにか選手入場前にスタジアム入り成功。今回は、試合前に黙祷は行われませんでした。
試合は、前半で群馬県出身Jリーガーが3点をリード。水戸ホーリーホックのアカデミースタッフである樹森大介が先制し、その後も前がかりなNaoki Friendsに対してカウンターが効く。多少攻撃に比重を置いて盛り上げようという作戦が裏目に出たのかもしれない。
2点目は引退したばかりの佐田聡太郎、3点目はモンテディオ山形のカウンターエース、真下佐登史が決めた。2000年、浦和レッドダイヤモンズのシュート28本を決めさせず、カウンター一本で金星を上げた真下のゴールが懐かしい。


Naoki Friendsもいいところはたくさん。中田英寿がボールを持てば、それだけで観衆が沸く。何かやってくれそうな期待ができる選手だから。
FWには久保竜彦がいたが、今回は遠慮気味な印象。驚異的な身体能力はさすがに見られなかったけど、久しぶりにプレーが見れて嬉しい(*´∀`*)。


後半にはNaoki Friendsが反撃。昨晩はNHKJリーグタイムで解説していた福西崇史が1点を返すと、マツの親友・安永聡太郎が決めて3−2と1点差に迫る。
しかし、ザスパクサツ群馬U-16の品川侑輝が強烈なゴールを決めて突き放す。4−2。
それでも後半30分に佐藤由紀彦が決めて4−3と再び1点差に。そして、Naoki Friendsにゴン中山こと中山雅史が登場!
さすがにまだまだ膝が万全ではないのだろうが、パスを引き出す動き出しはクオリティの高さを感じる。ジュビロ磐田で数多くのアシストをした名波浩が、前半で下がってしまったのはもったいなかったかも。


後半アディショナルタイム、ついに出た!中山雅史が左足グラウンダーのシュートで相手GKの股間を通し、ゴンゴール!4−4。
Naoki Friendsは追加点を狙うも、ドローでタイムアップ。しかし、見所満載で楽しい試合になってくれました。


モバイル投票か何かで、MVPは中山雅史に決定!草津温泉伊香保温泉の宿泊券がプレゼントされました(笑)。最後に美味しいところを持っていって、盛り上げてくれましたねぇ。
ゴン中山のコメントで主役の座をモノにするかと思ったが、マツのことに触れてくれて「松田直樹のようにサッカーを愛してください」とコメント。そう、今回は松田直樹メモリアルの試合で、松田直樹が主役にいることを大事にしてくれた。ありがとう、ゴンちゃん。


できればマイクにノイズが入ってくれたら、マツが来てくれた気になれたけど、さすがに今回はノイズ無し。
でも、天国から今回の試合を楽しんでくれていたらいいな。


帰りは予定通り前橋駅までのシャトルバスに乗り、両毛線湘南新宿ラインで家路へ。前橋から400円の切符を買って、再び休日おでかけパスを使って帰りました。
来週は平塚でベルマーレ20周年の、OBが集結する試合も見ます。今日やたら元ベルマーレの選手が多かったけど、またいい試合を見せてくれそうで楽しみです。


★きょうの歩数…4988歩


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