zames_makiのブログ

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関東大震災85周年 朝鮮人犠牲者追悼シンポジウム〜事件の真相糾明と 名誉回復を求めて〜

(プログラム)

  1. 韓国SBS「嗚呼!関東大震災」(1997)45分 リポーター:黒田福美、出演:琴秉洞、山田昭次、姜徳相
  • 開会の辞:松尾章一(法政大)
  1. 徐紘一(ハンシン大)「3・1運動とその後の植民地統治の実相」
  2. 山田昭次(立教大)「朝鮮人虐殺事件の歴史的意味」
  3. 姜徳相滋賀県立大)「虐殺再考、戒厳令なかりせば」
  4. 琴秉洞(朝鮮大学校図書館元副館長)「朝鮮人虐殺に対する日本側と朝鮮人の反応」
  5. 山田昭次「朝鮮人虐殺事件の国家責任・再考」

日時:2008年 8月9日(土)10時〜17時
参加費:1000円
会場:在日本韓国 YMCA SPACEYホール(地下1階)JR水道橋駅徒歩6分
主催:関東大震災85周年シンポジウム実行委員会
関東大震災時の朝鮮人虐殺について、山田昭次:http://www.cgs.c.u-tokyo.ac.jp/pdf/2004_09_05/Yamada%20Paper%202004.09.05.pdf


(参考)
2003年の日弁連の調査報告書、小泉への勧告書:http://www.azusawa.jp/shiryou/kantou-200309.html
関東大震災朝鮮人虐殺81周年シンポジウム記録:http://www.cgs.c.u-tokyo.ac.jp/symposia/s_2004_09_05.html
関東大震災朝鮮人虐殺80周年シンポジウム記録:http://www.isc.senshu-u.ac.jp/~thb0644/sinsaiindex.htm
戦後責任ドットコムでの特集:http://sengosekinin.peacefully.jp/data/data7/data7.html


(シンポジウムを伝える記事)
朝鮮人虐殺の謝罪要求 関東大震災85年前に集会 共同通信[2008年8月9日]
 関東大震災から85年となるのを前に、震災時に起きた朝鮮人虐殺事件の真相究明と謝罪、被害者の名誉回復を求める「朝鮮人犠牲者追悼シンポジウム」が9日、東京都内で開かれ、200人以上が集まった。主催は日本人、在日コリアン、韓国人の有志で組織する実行委員会。山田立教大名誉教授らが講演。シンポの結びでは「日本政府は朝鮮人虐殺を深く反省し、調査と謝罪を行うべきだ」との声明を採択した。

韓国映画『一松亭の青松は』

第8回:8月9日  
日本の統治下、青山里の戦いで勝利を収めた金佐鎮将軍。李甫姫も出演。
http://homepage2.nifty.com/taejeon/joeikai/joei2008.htm
コリアキネマ倶楽部 2008年企画「韓国の時代劇」 〜 韓国文化院共催
 第1回 1月12日  『嫁ぐ日』朝鮮の貴族が娘を嫁入りさせる時にたくらんだ身代わり騒動を描くコメディ。
 第2回 2月 2日  『糸車よ糸車よ』家のために悲しい結婚をする女性の反抗と没落の物語。イ・ドヨン監督の佳作。
 第3回 3月 8日  『避幕』死者を送る家「避幕」にまつわる旧家の因縁と悲恋のミステリー。イ・ドヨン。
 第4回 4月12日  『春香伝』古典「春香伝」の数ある映画化のひとつ。美貌の張美姫が春香を演じている。
 第5回 5月 3日  『カッコーは夜泣く』緑深い山村の独り身の炭焼きの男と美しい乙女をめぐる悲恋。丁允姫が美しい。
 第6回 6月14日  『悲恋のホンサル門』貞操を通した女性にホンサル門〔紅色の貞女門〕の建てられた時代の悲恋。
 第7回 7月12日  『河の流れは留められない』朝鮮時代、意に沿わない結婚を強いられた貴族の息子と美しい淑女との悲恋。

【後期】 歴史の偉人たち
 第8回 8月 9日  『一松亭の青松は』日本の統治下、青山里の戦いで勝利を収めた金佐鎮将軍。李甫姫も出演。
第9回 9月20日  『永遠なる遺産』伝統の琴、コムンゴを伝える名人と、それを継ぐことに反発する息子。
第10回 10月11日 『護国八万大蔵経』 モンゴル軍の支配に、八万大蔵経を作って打ち勝っていく高麗の民衆たち。
第11回 11月 8日 『執念』平民出身で人々の医療に尽くし、「東医宝鑑」を著した名医、許浚
第12回 12月13日 『招かれた人々』朝鮮に初めてキリスト教がもたらされた時代、弾圧に抗した殉教者たち。

【日時】毎月第2土曜 午後6時開場 6時半開演
【場所】文京シビックセンター 地下1階 アカデミー文京(東京メトロ後楽園駅
【料金】無料 予約不要