皆さん、こんにちは! 今日も、昔描いた作品の中から一枚ご紹介させてください。2002年から2007年頃にアクリル絵の具で描いたもので、タイトルは『鳥と唄う世界』です。この絵が、私の作品によく登場する独特な「木」の表現を最初に試みたものだったかもしれない……と思うのですが、正直なところ、描いた時の記憶は少し曖昧なんです。ただ、この頃、画家のフンデルトヴァッサーが大好きで、彼の描くような自然で自由な曲線に強く惹かれていたことは、よく覚えています。 アクリル画『鳥と唄う世界』。浮島に立つ人物と鳥、不思議な木々が描かれています。 このイラストでは、赤と黄色、青と黄色のチェッカーボード模様で彩られた、不…