今回は市川憂人さんの『ジェリーフィッシュは凍らない』を紹介します。 第26回鮎川哲也賞受賞作です。 ちょこちょこ目にするし、帯にはあの『十角館の殺人』の綾辻行人さんの賞賛コメント。 これは読まないわけにはいかないと勝手に闘志に燃えて購入したわりに、2年ほど積読。(ほんとさっさと読めよ自分!) さて、期待値ちょっと上がっていますが、大丈夫か!?笑 目次 あらすじ 感想 最後に あらすじ 小型飛行船「ジェリーフィッシュ」が雪山で全焼しているのが発見された。 搭乗員はジェリーフィッシュの開発部の人間たちで、検死の結果、全員が他殺だった。 閉ざされた場所での連続殺人。 犯人はどのようにして侵入し、脱出…