日本の俳優。本名は同じで旧芸名は中原裕也。1974年7月22日生まれ。神奈川県出身。 高校卒業にタレントスクールを経て俳優などとして活動している。
日本の男性ミュージシャン、俳優。ロックンローラー。
1939年11月17日生まれ、兵庫県西宮市出身。 妻は樹木希林で、娘は内田也哉子。
2011年5月13日 女性を脅し復縁を迫ったとして、警視庁原宿署は13日までに、強要未遂と住居侵入の疑いで逮捕される。勾留は10日間延長されることとなった*1。
*1:http://www.asahi.com/showbiz/news_entertainment/TKY201105130146.html
NIKKATSU COLLECTION 十階のモスキート [DVD] 内田裕也 Amazon ★★★ 男(内田裕也)は交番勤務の巡査部長。妻のTOSHIE(吉行和子)と離婚し、娘のRIE(小泉今日子)は妻のところで暮らしながら竹の子族をしている。男はスナックにツケがあり、慰謝料・養育費の支払いも滞っていた。そんな彼は40万円のパソコンを買う。男は消費者金融で借金を重ねて多重債務者となるが……。 わざわざDVDを買わなくてもプライム・ビデオの日活プラスで見れるが、はてなブログのシステムだとなぜか検索に出てこない。Amazonの検索だと出てくるので、見たい人はそちらで検索するといいだろう。 『コミ…
水のないプール 内田裕也 Amazon ★★★ 地下鉄で切符切りの仕事をしている男(内田裕也)は単調な生活に倦んでいた。仕事帰り、公園のトイレでレイプされそうになっていた女・じゅん(MIE)を助ける。また、みく(浅岡朱美)という女には水のないプールに連れて行かれる。男はクロロホルムで女を眠らせてレイプする手口を思いつき、喫茶店の店員・ねりか(中村れい子)にそれをする。 ここまでストレートなレイプファンタジーは久しぶりに見た。女がレイプを待ち望んでいるなんて男の妄想にしか思えないが、当時はこれが挑戦的だったのだろう。ポルノ映画で当たり前になっている表現をメジャーでやると問題作になる。コードの違い…
コミック雑誌なんかいらない! 内田裕也 Amazon ★★★ ワイドショーのレポーター・キナメリ(内田裕也)は、「恐縮です」が口癖でツッコミに定評があった。彼は空港で桃井かおりにインタビューを試みるもまるで相手にされない。また、開店前の喫茶店に突入して三浦和義にインタビューするも論破されてしまう。バーに飲みに行くと、来店していた安岡力也と桑名正博に追い返されるのだった。他にも松田聖子と神田正輝の結婚式や山一抗争の取材をするが……。 80年代前半のトピックを詰め込んでいてすごかった。おニャン子クラブも出演しているし、日航機墜落事故も取り上げているし、クライマックスは豊田商事会長刺殺事件(をモデル…
〈ショックだったのは、元夫が麻木久仁子さんと不倫をしていた事がわかったこと。先輩として尊敬していたのに、ショック〉 2010年のクリスマス直前、自身のツイッターで元夫・山路徹氏と、コメンテーターとして活躍中の麻木久仁子が禁断の関係にあったと暴露したのは、情報番組などに出演する知的タレントの大桃美代子だった。 大桃は2003年に、APF通信社代表でジャーナリストの山路氏と結婚したが、2006年に離婚。 一方、麻木は1994年に作曲家の松本晃彦氏と結婚し、長女を授かるも、同じく2006年に離婚。 大桃によれば、なんと山路氏は婚姻中、麻木と不倫関係にあったというのである。 この一報を受けて、芸能マス…
この夫婦の不思議な関係性は、たとえ愛娘といえども理解できない何かがあったようだ。 1973年に内田裕也と結婚したものの、わずか2年で別居。以降、2018年に自身が亡くなるまでの四十数年、別居生活を続けてきたのが、樹木希林である。 樹木が住む都内の自宅は、時として記者会見場になることもあり、筆者も幾度となく、彼女の「ミーティングルーム」におじゃましたことがある。 それこそ自身の病気も含め、たびたび繰り返される夫の騒動、さらにはオセロ・中島知子が暮らすマンションが、娘・内田也哉子とその夫・本木雅弘の所有物件だったことで、いつもと変わらぬ「希林節」を披露してくれたものである。 筆者にとって忘れられな…
国慶節で、中国からの観光客、多いですね。 9月も終わり、今年もあと3ヶ月です。 しっかりと締めくくりましょう。 何回か、ここで取り上げた「最高の教師、、、」 「VIVANT」や「トリリオンゲーム」、終わりました。 思わぬ終わり方で、3つとも、不満ですが、予想と違って、よいことです。 SNSで、ネタバレや予想が氾濫するなか、作り手も大変ですね。 現実の事件も、ですが、ドラマくらいは、世間の思惑に左右されず、初志を貫いてほしいです。俳優の好感度も、演技でなく、役柄で決まっては、困ります。 「人生のノート、ページは限られている。」(「最高の生徒」最終回) ◯「“冤罪”の深層〜警視庁公安部で何が〜」#…
映画「砂の器」や米ドラマ「将軍 SHOGUN」などで知られる島田陽子が、大腸ガンによる多臓器不全でこの世を去ったのは2022年7月25日。まだ69歳だった。 清純派としてデビューした彼女は、映画やドラマで数々のヒロインを演じ、その美貌と演技力が高く評価される。 米ゴールデングローブ賞を受賞したことで、国際派女優としても一目置かれる存在だった。 一方でプライベートでは内田裕也との不倫報道をはじめ、突然のヘア写真集発売騒動、借金などの金銭トラブルがたびたび報じられ、お騒がせ女優としてその名を馳せることになる。 一時期、彼女のスキャンダルと記者会見がセット化していたのだが、そんな中でも彼女の性格がよ…
「エロティックな関係」(1992)を見る。レイモン・マルローの小説「春の自殺者」を基にした1978年の日活ロマンポルノ「エロチックな関係」をリメイクした映画。脚本は前作の監督である長谷部安春と内田裕也の共同、監督は「水のないプール」「寝盗られ宗介」の若松孝二。 出演は宮沢りえ、ビートたけし、内田裕也、ジェニファー・ガラン、宇崎竜童、佐藤慶、荒戸源次郎、斉藤洋介、ジョー山中、丘ナオミ、藤田めいる、長谷部香苗、林みつこほか。 舞台はフランス・パリだけだが、映画の冒頭で、フランスの女性キャスターが、この映画について”ディする”ところから始まる。 女性キャスターいわく…。「こんばんは、観客の皆さん。こ…
今日は体調が快復したので、ミニシアターに行きました。 まず1本目に「戦場のメリークリスマス」4K修復版を観ました。 (C)大島渚プロダクション 大島渚監督が、第2次世界大戦中のジャワの日本軍捕虜収容所を舞台に、極限 状況に置かれた人間たちの相克を描いた異色のヒューマンドラマ。 日本軍のエリート士官ヨノイと、連合軍捕虜セリアズ少佐の愛情めいた関係 を中心に、日本軍人と西洋人捕虜との関係が興味深く描かれる。 デビッド・ボウイ、坂本龍一、ビートたけしといった国内外の異色スターた ちが共演。 坂本の音楽も高い評価を獲得し、テーマ曲「Merry Christmas Mr. Lawre nce」は、誰もが…
「調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝」(リトル・モア、2021) 「内田裕也 俺は最低な奴さ」(白夜書房、2009) 近田春夫と内田裕也は共に、〈はっぴいえんど史観〉もしくはロッキン・オン・ジャパン史観に毒された(?)自分にとっては、よく分からない謎のロック・ミュージシャンであり続けてきた。 この二冊を読んで、〈もうひとつの日本ロック史の流れ〉といったものが朧げに浮かんできた気がした。 内田裕也は、ロカビリー歌手(本人はロックンロールが歌えないのが不満だった)としてデビューし、六十年代に沢田研二のタイガースを世に出し、七十年代にかけて、フラワー・トラヴェリン・バンドやクリエイションなどの洋楽的…
魚からダイオキシン!! [DVD] 内田裕也 Amazon 感想 内田裕也氏が大暴れする話。 たくさんの有名人が本作に登場しているのでその方達を発見する作業で楽しかった。
也哉子さんがいちばん偉いなあ! 2019年4月5日 「内田裕也(享年79)Rock’n Roll葬」4月3日、青山葬儀場での長女・内田也哉子の謝辞。 私は正直、父をあまりよく知りません。わかり得ないという言葉の方が正確かもしれません。けれどそれは、ここまで共に過ごした時間の合計が、数週間にも満たないからというだけではなく、生前母が口にしたように、こんなに分かりにくくて、こんなに分かりやすい人はいない。世の中の矛盾を全て表しているのが内田裕也ということが根本にあるように思います。 私の知りうる裕也は、いつ噴火するか分からない火山であり、それと同時に溶岩の間で物ともせずに咲いた野花のように、すがす…
水曜日。11:50「ぽかぽか」トークに鈴木蘭々&山田まりや(新レギュラーに辻希美)。「徹子の部屋」に小島慶子。夜11:06「あちこちオードリー」[TVer]に永野・お見送り芸人しんいち・ティモンディ。 午後2:58-3:57 BS1『ダークサイドミステリー 世界の怪鳥聖鳥伝説を追え!ヤタガラスから翼竜生存説まで』 “神様か?怪物か?神話や伝説驚きの鳥が大集合!ガルーダ!ヤタガラス!セイレーン!ベンヌ!他。巨大な鳥足ミイラを発見!巨鳥サンダーバードやプテラノドンは生きている?” 【出演】栗山千明,【ゲスト】東京大学名誉教授…樋口広芳,和光大学名誉教授…松村一男,【語り】中田譲治,【司会】池間昌人…
昨日は夫がシルバーカレッジのクラス会とかで夕飯作りは免除の日。プールに早めに行き、気の合う知り合いと一緒に楽しく泳ぎ、(皆上級者で自分の泳ぎがまだまだと再認識もしたが)適当に買ってきたお惣菜とノンアルワインで、韓流ドラマ「私の開放日誌」を観ながら夕飯を取った。もう、最高のひとときだ! 食事シーンが多い「私の開放日誌」、引き込まれる。内田裕也似のソンソックが高倉健なのだ。(何言ってんの?) 脚本が「マイディアミスター」の人だとか。哲学めいたセリフのオンパレードだが、時々、なるほどと頷いたりして。(悲しいかな、そんないい台詞もすぐ忘れるが) 夕飯後もずーとドラマ三昧をし、11時にベッドに入る。小一…
昨日、この地のミニシアター最後の鑑賞に行って来ました。 1本目は「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」を観ました。 (C)若松プロダクション 若松孝二監督が代表を務めた、若松プロダクションの黎明期を描いた映画 「止められるか、俺たちを」の続編で、若松監督が名古屋に作ったミニシ アター「シネマスコーレ」を舞台に描いた青春群像劇。熱くなることがカッコ悪いと思われるようになった1980年代。 ビデオの普及によって、人々の映画館離れが進む中、若松孝二はそんな時代 に逆行するように、名古屋にミニシアター「シネマスコーレ」を立ち上げる。 支配人に抜てきされたのは、結婚を機に東京の文芸坐を辞めて地元名古…
www.nhk.or.jp『愛のコリーダ』(1976)、『愛の亡霊』(1978)などの大島渚監督による作品。 1942年、太平洋戦争下のジャワ島を舞台に、捕虜収容所を管理する日本軍のヨノイ大尉、ハラ軍曹らと、捕虜となった英軍セリアズ少佐らの交流が描かれていきます。 日本軍と英軍、全く異なる二つの国の関係が繊細に描かれるのが見どころ。国への忠義と人間性の間で揺れ動く姿をリアルに見せています。故・坂本龍一のスコアがよりドラマ性を強めているのも作品の魅力に。 その坂本龍一がヨノイ大尉役を、ビートたけしがハラ軍曹役を、デヴィッド・ボウイがセリアズ少佐役を務めており、作品のテーマを強める活躍を見せていま…
とにかく凄まじい演出と、それに導かれた聴衆がそこに加勢する形でどんどんライブの内容が過激になって行ったオジー。 ステージ上に生きたヤギが放たれていたこともあったそうですが…ある時、ステージに投げ込まれたものが大きな事件に繋がったこともありました。 その投げ込まれたものとは…コウモリ。 観客から投げ込まれたコウモリを死骸をレプリカと勘違いして、そのコウモリの首に噛り付き、食いちぎったそうなんです。 人に感染すると重篤な健康被害に繋がり兼ねない様々なウイルスを持っている、そんなコウモリにかぶりつくとは…オジーが“狂人”(MADMAN)というニックネームが付けられるのも納得です。 結果オジーはライブ…
「ザ!世界仰天ニュース」中居正広さん衣装情報です。 日本テレビ系列で放送の「世界仰天ニュース」で、中居正広さんが着用している衣装を紹介します。
(写真提供:佐藤亘(文藝春秋)) 2018年9月に母・樹木希林さん、その半年後に父・内田裕也さんを亡くした内田也哉子(ややこ)さん。その当時から5年続けた連載で、たくさんの人と合い、対話してきた也哉子さん。それぞれの対話は意図せず「喪失」を共通テーマに進み、それは自分の中のモヤを晴らしたかったのかもしれないと語ります。そして、そのモヤの正体は―― (構成:篠藤ゆり 写真提供:佐藤亘(文藝春秋)) * * * * * * * 強烈な父母の残像とともに この本は、母・樹木希林が亡くなった直後の2018年暮れから、足掛け5年にわたりお会いした、15人の方との語らいをもとに書いたものです。当時、母に関…
神保町で古本を購入。いつ行っても必ず買う本があるのが神保町。 『漱石俳句研究』(寺田寅彦・松根豊次郎・小宮豊隆著)。漱石の俳句が好きなので。 漱石俳句研究 Amazon 長谷川伸『戦国行状』。今週水曜日の幸福塾で長谷川伸を取り上げるので。 戦国行状 (1956年) (大衆小説名作選) 作者:長谷川 伸 同光社 Amazon 『一平全集』第5巻(先進社)。岡本太郎研究のため。父が一平。 23-4-7『 一平全集 全15巻揃い』昭和4年 先進社 岡本一平 岡本かの子 岡本太郎 ノーブランド品 Amazon 天婦羅「はちまき」での夫婦の食べ歩きの昼食。 創業6年。江戸川乱歩が愛した店。「てんどん」1…
春におすすめの考え方の本 今回は実用書、考え方の本、一般教養・雑学の本、ビジネス書、ノンフィクション・エッセイ、読書の効果と読書術の本、小説の7つのジャンルから合計24冊の本を選ばせていただきました。第2回は、「考え方のクセを見直す」をテーマに、思想と哲学・考え方の本を紹介させていただきますね。ランキング参加中読書素適な読書ブログが集まるグループです↑ 春におすすめの考え方の本 悩みごとには「考え方のクセ」が大きな影響 考え方のクセを見直す考え方の本 『悪口を言われても気にしない人の考え方』掘もとこ 『人生がうまくいく人の自己肯定感: 努力より、環境より、才能より大事なもの』川野泰周 『小さな…
3月2日㈯。 「ヒューマントラストシネマ渋谷」へ、リサ・コルテス監督の『リトル・リチャード アイ・アム・エヴリシング』を見にいく。ひさしぶりの渋谷。若いひとが多くて、落ち着きどころがない感じ。映画を見たら、さっさと退散しようとおもいながら、明治通り沿いにある映画館まで歩く。 ★ 1955年、デビュー曲「トゥッティ・フルッティ」の大ヒットで彗星のように音楽シーンに現れた黒人アーティスト、リトル・リチャード。反権力志向の若者たちの心をつかんでヒット曲を連発するも突然引退を宣言し、5年間にわたる“教会への回帰”を経て、復帰後はイギリスツアーを通じて無名時代のビートルズやローリング・ストーンズに決定的…
最近、むさぼるように読んでいる、作詞家の松本隆の本。なにかワタシのココロの中で何か、求めるんだろうなあ!(^o^) ある本に文藝春秋の2021年5月号に掲載された文章『作詞家50年 僕が出会った天才作曲家たち』のタイトルを見て、気になって気になって、を読みたくて読みたくて、図書館を探しまくりました。(笑)そのエッセンスを紹介しましょう。 ・いまでは当たり前のように思う人も多いと思いますが、当時はプロの音楽家のなかにもロックには英語しかあわないと考える人も多かった。内田裕也さんなんかがその代表で、デビュー直後くらいに座談会に呼び出されて、けちょんけちょんに批判された。向こうは30過ぎで、すでに実…
日本人女性との結婚を発表した大谷翔平 ■3月1日 とにかく驚いた。大リーガー、大谷翔平投手(29)が結婚を発表したニュースである。お相手は日本人女性という。全国が祝福ムードに包まれる中、「私がお嫁さんになりたかった」「うちの娘か孫をもらってほしかった」と残念がる声が少なからず、小欄の身近からも聞こえてくる。 振り返れば昨年11月、大谷が愛犬デコピンちゃんの存在を公表したときからアヤしかった。練習や遠征のときなど一体、誰が世話をするのか…と誰もが思った。お相手は門外漢の勝手な妄想だが、デコピンちゃんのおでこを指ではじく〝デコピン〟などしない、犬にも優しい女性に違いない。 29歳と言えば、男性の平…
www.shochiku-tokyu.co.jp名匠リドリー・スコット監督が大阪でロケを実施したことでも有名なクライム映画。 ニューヨーク市警の刑事ニックと相棒チャーリーが、逮捕した日本人を輸送するため訪れた大阪でヤクザとの戦いに巻き込まれていく様子が描かれます。 マイケル・ダグラスを主人公に、高倉健や松田優作など、日本を代表する俳優陣が共演を果たしています。(松田優作の遺作でもあります) 日米の俳優が敵対していたり、協力していたりと、しっかりと"共演"を果たしているというのも魅力的です。 後に『スピード』(1994)や『ツイスター』(1996)で監督を務めるヤン・デ・ボンが撮影監督として携わ…