一条真也です。東京に来ています。14日、雑誌の取材を受ける前に、朝一番でスペイン映画「ザ・ルーム・ネクスト・ドア」をヒューマントラストシネマ有楽町で観ました。2024年のベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した「死」を見つめる映画です。 ヤフーの「解説」には、こう書かれています。「『トーク・トゥ・ハー』などのペドロ・アルモドバル監督による人間ドラマ。病魔に侵され安楽死を望む女性と、彼女と久々に再会したかつての親友が過ごすかけがえのない日々を描く。主人公を『フィクサー』などのティルダ・スウィントン、彼女に寄り添う親友を『アリスのままで』などのジュリアン・ムーアが演じ、『バートン・フィンク』などのジ…