思い71の続きです。 asd-granma.hatenablog.com 雑誌「世界」5月号の中のいじめ後遺症第三回、苦しみの足跡と症状を辿るー旭川市いじめ自殺2、斎藤環著を読んで感じたことです。 www.iwanami.co.jp まず改めて感じたことは心の傷は長引き残ることです。広瀬さんへの理解のあり方に著者の記述で納得がいったことです。彼女が幼少期に違和感を持たれ、発達に問題があるとの診断がされていたようです。 第三者による彼女との接触の困難をどう受け取るかが問題であったようです。保護者がそのような事態をどう理解するかが第一歩と思われました。持って生まれた資質や素質を育児の中で保護者がど…