あるとき、長年私と仲の良かった知人が不慮の事故で亡くなってしまいます。 高校のときからの友人で、お互い何でも気兼ねなく話せる大切な方でした。 私の心のよりどころとしていた方です。 亡くなったときは、しばらく呆然としていましたね。 その時から気力が抜けたように感じ次第に気分が晴れない状態が続いていきます。 ・・・ 仕事でのストレス大切でかけがえのない知人の死が重なっていき「ぼー」と物思いに老け込む時間も増えていきました。 やがて、朝、会社に行く事も辛く、きつく、出社拒否症にかかっていきます。 駄目人間だと自己嫌悪に陥り、でも人生で一二位を争うくらい気力を振り絞って頑張って通勤していました。 頭が…