2023/9/16 記事作成 がん統計 国立研究開発法人国立がん研究センターのがん情報サービスーがん統計で、「年次推移」に次のようにまとめられている。 がんの罹患数と死亡数は、人口の高齢化を主な要因として、ともに増加し続けている。 人口の高齢化の影響を除いた年齢調整率で見ると、がんの罹患は2010年前後まで増加しその後横ばい、死亡は1990年代半ばをピークに減少している。 がんの生存率は多くの部位で上昇傾向にある。 一方で「最新がん統計のまとめ」で次のようにまとめられている。 2019年に新たに診断されたがんは999,075例(男性566,460例、女性432,607例)**性別不詳があるため…