こないだ『チ。』の話をしていたら、『ひゃくえむ』を勧められたので、久しぶりの放浪ついでに買ってみた。 なるほど、『チ。』と『FACTへようこそ!』を読んでみて(後者は一巻だけだが)、真理の探究を前者は肯定多め、後者は否定多めで描いた作品だと思っていたが(そのどちらでもありえるという俯瞰的理解がとてもすばらしい!)、そもそもこの人は学問や観念に止まらず、「何かを探究すること」やその「情念のあり方」自体をテーマにしてきた人なんだなとわかり、さらに興味が湧いた(基本的に人間の條年の発露は好きなので)。 なお、映画版はもっと素晴らしいと倍プッシュ(@アカギ)されたので、4月にどこかで見てみようと思う。