先週末8日の日経平均は大幅続落して、終値は384円安の3万2606円で引けとなりました。 米国でアップルや半導体株が弱かったことを嫌気して下落スタートして、すぐに下げ幅を3桁に広げて3万2500円台に突入しました。いったん3万2700円台まで戻しましたが、押し目買いが続かず下げ基調となりました。ただ、3万2500円は割り込むことなく推移して終盤にかけは若干持ち直しました。 今週の東京株式市場は、波乱含みの展開が予想されます。 米国では13日に8月消費者物価指数(CPI)、14日に8月生産者物価指数(PPI)が発表され、大きな注目となります。また、FOMCも翌週(9/19~20)に控えています。…