12日の日経平均は大幅反発して、終値は1213円高の3万6833円で引けとなりました。 米国では注目の8月消費者物価指数(CPI)を消化して、3指数が荒い値動きとなりながらもプラスとなり、半導体株も大きく上昇。ドル円も円安に振れました。これらを好感して寄り付きから500円を超える上昇となり、上げ幅を4桁に広げて1200円超上昇したところでいったん買いが一巡しました。ただ3桁高まで萎むと盛り返して高い位置をキープし、後場に入ると改めての買いが入り、緩やかに上げ幅を拡大して、終盤には3万6900円台に乗せる場面もあり、高値圏で取引を終了しました。 明日の東京株式市場は、もう一段上昇しての連休を迎え…