zshのコマンドライン編集機能(Emacsでいうコマンド)もウィジェットと呼ぶ。当然GUIとは無関係。
主にデスクトップ上において、特定のランタイム環境で実行される単機能でシンプルなプログラムの総称。ネットワークとの連携に秀でている。別名ガジェット、デスクトップツールなどとも呼ばれる。無料で配布されているウィジェットも多く、ウィジェットをダウンロードすれば、自分好みの便利な機能のデスクトップを設定することができる。
米国ではWEB上で実行されるブログパーツやiGoogleガジェットなどのアプリケーションまでを含めてウィジェットとして総称されている。その場合は、デスクトップのアプリケーションをDESKTOPウィジェット、WEB上のものをWEBウィジェットと分類する。
XMLやJavaScriptなどのオープン技術を用いており、ユーザーが自由に作成・配布できる。
現在ウィジェットを利用するには、Yahoo!ウィジェットエンジンなどプラットフォームやエンジンなどの環境を利用する方法がある。下記はその代表的なプラットフォームを分類した図表。
(出典:http://www.widgetown.com/static/aboutDesktopWidget.html)
上記以外にもOpera、Samurize、ZINC、AveDesk、mProjector、GIZMOなどが公開されている。
なお、以上のアプリケーションには当然ながら互換性はない。