2004年4月に放送開始された「ウルトラQ」の新作。 正式名称は「ウルトラQ dark fantasy」 →ウルトラQ dark fantasy
特撮テレビドラマ。1966(昭和41)年1月9日から7月3日にかけて放映された。全28話。 円谷プロダクション初のテレビシリーズ。 毎週、怪獣が登場する画期的な作品として人気を博し、次作「ウルトラマン」につながっていく。 有名な怪獣として、ペギラ、カネゴン、ケムール人などがある。
(2024年4月21日(日)UP) 『シン・ウルトラマン』徹底解析 ~賛否渦巻くワケも解題。映像・アクション・ミスリードな原点回帰・高次元・ゾーフィ・政治劇・構造主義・フェミ! 上原正三の生涯を通じた日本のTV特撮&TVアニメ史! 序章・1937(生誕)~1963年(26歳) 拙ブログ・トップページ(最新5記事) 拙ブログ・全記事見出し一覧 [ウルトラ] ~全記事見出し一覧 『ウルトラQ』21話「宇宙指令M774」 ~上原正三の生涯を通して見る『ウルトラQ』の来歴 (文・T.SATO) (2021年7月脱稿) 上原正三の生涯をたどること = 日本のTV特撮&TVアニメの歩み! 1963年・上原…
玩具的な愛らしいデフォルメとフィギュアとしてのリアルさが上手く調和した造形、 手に取りやすく集めやすい絶妙のサイズ&価格設定、怪獣ソフビファンの心を擽る ラインナップ選定のバラエティ……などの諸要素が相まって、リリース開始と同時に 多くの支持を集めているバンダイの現行「ウルトラ怪獣シリーズ」。 集めて楽しく、塗って楽しいこのシリーズ。 今回はこちら、もはや説明不要と言って良いウルトラ怪獣屈指の人気者…… 守銭奴の権化こと、”コイン怪獣・カネゴン”君をチョイスです。 で、塗りあがりましたのがコチラ。 基本的に単色カラーリングで、複雑な塗り分け箇所のほとんどない怪獣ですので まずは公式設定にある「…
【特撮現場の飯島監督(2)】 『ウルトラマン』(1966)の第5話「ミロガンダの秘密」では植物怪獣が登場。 古谷「初日は目が見えなくて、なかなか慣れないし。カメラも35ミリででかいし、照明も熱かったしねえ。(最初の相手は)グリーンモンスで(植物怪獣だから)あまり動かない。飯島さんが殺陣をつけるわけではないし、高野(高野宏一)カメラマンでもないし、結局は誰が動きをやるのと。全然決まってないから現場の雰囲気が悪くて。やっぱり特撮の監督がやるべきじゃないかってことになったら、的場(的場徹)監督が「私はそれで呼ばれた覚えはないです」。途中でいなくなっちゃって(笑)飯島さんと高野さんと(合成の)中野稔さ…
『ウルトラQ』(1966)、『ウルトラマン』(1966)などで監督・脚本を務めた飯島敏宏。2021年に逝去した飯島氏を追悼する上映とトークイベントが2021年12月に鶴川にて行われた。
本邦の男児向け玩具ラインナップにおける、不動の金字塔…… もはや説明不要の大定番、バンダイのソフビ人形「ウルトラ怪獣シリーズ」。 現在放映中の最新怪獣ばかりではなく、長いシリーズ作品の歴史の積み重ねを活かして 時折思いもよらない怪獣が、思いもよらないタイミングで商品化されると言うのも このシリーズならではの楽しさのひとつであり…… そんな「思いもよらない」系アイテムの一つとして、シリーズの原点ともなった 『ウルトラQ』登場の冷凍怪獣・ペギラがソフビ化されてラインナップに加わった時は もう素直に嬉しかったですし、そんな嬉しいアイテムを今年の誕生日プレゼントとして 知己の方から頂けたのは更に嬉しか…
毎年半ばより放映開始される、ウルトラマンシリーズ最新作の放映スケジュールと 完全に歩調を合わせて連動し、テレビで見たあの怪獣が、玩具売り場に行けば 待っていてくれる、とても恵まれた環境下でのリリースがウリとなっている 現行のバンダイ「ウルトラ怪獣シリーズ」。 そんな現行ソフビの戦列に、今また加わったニューフェイス…… 去る9月9日にリリースされたばかりの本品は、1966年放映の『ウルトラQ』にて デビューを飾り、シリーズ最新作『ウルトラマンブレーザー』において57年ぶりの テレビ作品復帰を果たした人気怪獣、”ロボット怪獣・ガラモン”君であります。 何しろこのデザイン・造形はと言えば、同一スーツ…
★「大怪獣」の面白情報箱② ★唯一この本の本編に登場しているヒーロー、ウルトラセブンとは? ウルトラセブンは、M78星雲からからやってきた宇宙人。地球が宇宙からの侵略を受けていることを知りモロボシ・ダンという青年に姿を変えてウルトラ警備隊のメンバーになり、地球防衛の任務につくことになった。正しくは、ダンがウルトラセブンに変身するのではなく、ウルトラセブンがダンに変身しているといえる。 切れ味鋭いアイスラッガー、額から放つエメリウム光線、さらに破壊力満点ワイドショッカーなど強力必殺業技で怪獣や星人と攻防戦を繰り広げるのだ。 ★特撮の神様と言われる円谷英二はどんな人? 1901年(明治34年)年、…
★「大怪獣」の面白情報箱① ★この本に登場する怪獣たちは、どのようなテレビ番組で活躍したの? また放映はいつだったのか この本に登場する怪獣たちは、ウルトラマン・シリーズの4つのテレビ番組で登場したもの達だ。 ★登場したウルトラ・シリーズのテレビ番組 1.「ウルトラQ」モノクロ作品 全27回 放映テレビ局 TBS系 放映時期 1966(昭和41)年1月2日~ 1966(昭和41)年7月3日 放映時間 毎週日曜日 午後7時~7時30分 「ウルトラQ」は、日本で初めての特撮テレビシリーズ番組である。制作は、ご存じ円谷プロダクション。企画段階では、あらゆる物事のバランスが壊れたときに起きる怪奇現象を…
★「大怪獣」(とびだすえほん)P.9、10の映像と本文 <本文> 怪獣だ! 怪獣だ! 怪獣だ! かぞえきれないほど たくさんの 怪獣があらわれて、その叫び声で、山はいま ものすごいさわぎです。 ウルトラセブンが かけつけて、ギラドラスと対決しています。 あっ!ほらあなのなかから つぎつぎと ちがう怪獣が顔を 出しているぞ!! こんなに たくさんの怪獣が相手で、セブンは だいじょうぶだろうか? がんばれ!!ウルトラセブン!! ウルトラマンのくるのが、まちどうしいな!! 前村 教剛 画 ★「大怪獣」(とびだすえほん)P.9、10の解説 本を開くと、そびえたつ大きな岩場に多くの怪獣が集まっている。人…
★「大怪獣」(とびだすえほん)P.7、8の映像と本文 <本文> 油怪獣 ぺスター 高さ五十メートル、横巾も八十メートルの巨大なからだで、海中をおよぎまわり、タンカーを見つけると、その船につんである石油を、ぜんぶ吸いとってしまう。 そのため、ぺスターの大きなからだのなかには、油袋がいっぱいだ。 その油を、青白い光にかえて、大型タンカーを一瞬にして爆破することもできる。 その爪は、石油タンクに穴をあけるほど固く、そのひれは、海底を時速百キロのスピードではしることができる。 生れは中近東だが、世界中の油田地帯がおそわれ、ぺスターに爆破されたタンカーの数は、かぞえきれないほどだ。 伊藤 展安 画 ★「…
別ルートで大井川を堪能したリン綾乃となでしこがキャンプ場で合流。牛祭りに興じた翌日は3人打ち揃いで寸又峡へ(いや目的地までは昨日同様別ルートなのですが…)。最大観光吊り橋「夢のつり橋」高さ8m、足元シースルー、中央部は揺れて揺られて。 そしてその奥には畑薙よりさらにヤバい吊り橋があると言う…。 夢のつり橋、渡り終わってハイ、ポーズ。 民家の上に跨り、川を渡ればSLが走っている「塩郷の吊橋」。 今回の旅は先行するバイク組(リン綾乃)が主として吊り橋巡り、追いかける電車組なでしこが主としてダム繋ぎでした。ダムも吊り橋もパニック/サスペンスの王道小道具。どちらもその神髄を発揮するのは「壊れた」時。と…
今週のお題「名作」 こんばんは。昨日初めてこのブログへのコメントが来ました! ちょっぴり照れたな…とにかく、改めてコメントありがとうございますm(_ _)m さて、「名作」シリーズが続いているという事で… 今回は、昭和の特撮ドラマの名作、 『ウルトラセブン』を紹介いたしましょう! ウルトラセブン
本アンソロジーの著者のひとり、山本弘サンが今年三月二十九日に逝去されたとの報に接し、まだ読んだことがないかったので、何冊か読もうと考え、最初に読んだのがこれです。 www.hayakawa-online.co.jp (1) [B! 訃報] 作家・山本弘氏ご逝去| [B! 訃報] 作家、ゲームデザイナー山本弘氏逝去のお知らせ www.yomiuri.co.jp 山本弘 (作家) - Wikipedia 私の脳内で、山本サンが空想科学読本を書いたことになっていて、『磯野家の謎』『サザエさんの秘密』的な、同人でやればいいような内輪受けを商業ベースでやる時代についていけないものを個人的に感じていた、と…
// 人気ブログランキング にほんブログ村にほんブログ村 適応障害ランキング www.youtube.com この番組は何ですか?画質が変なのは、これも封印作品ですか?初めてみますけど。 初めて観るのも当然です。特撮ファンでも知らない人が多いんですから。今回は、この「魔神バンダー」を取り上げますね。 この記事でわかること 悲惨すぎる!魔神バンダーが封印される理由 この記事を書いてる人 魔神バンダーとは? 魔神バンダーは、1969年にフジテレビ系列で放映された特撮番組。 封印3大作品の中でもっとも知名度が低く知らない人の方が多い作品です。 50年以上経った今でも、ソフト化は絶望的。 平成に入って…
Wikipedia 再引用 ① 貨幣の中立説/貨幣数量説 貨幣量の増減は物価にだけ影響を与え、生産活動や雇用の増減などには影響を与えないとする説。 古典派経済学の中心的な命題のひとつであり、中立説によれば、貨幣は社会的な分業や効率性をもたらす以上の役割はない。 カネゴン(ウルトラQ) 経済活動の本質は物々交換であり貨幣はその仲介を行っているにすぎず、貨幣量の増減は貨幣錯覚による混乱をもたらすが、国富・国民経済の観点では中立的であり、国富の増大には貨幣量の拡大ではなく生産・供給能力の増強によるべきとした。 スーパーマリオ 数量説は貨幣の中立性を前提にしており、物価の乱高下は、流通貨幣量の管理によ…
4月の読書メーター読んだ本の数:8読んだページ数:2532ナイス数:110バルタン星人を知っていますか?: ~テレビの青春、駆け出し日記~の感想子供時代、夢中になったウルトラマンやバルタン星人それを創った一人としての回顧録。 ウルトラQやウルトラマン。初期の頃の特撮の苦労話、あの世界の円谷英二監督の仕事ぶりなど著者の飯島さんが後書きで述べている通りその裏話を聞くにつれ自分の少年時代が思い起こされた。この手の裏話大好きである。読了日:04月25日 著者:飯島敏宏+千束北男諜・無法地帯 暗躍するスパイたちの感想著者が外事警察に勤めていたことの経験を基に現代のスパイの実体を書いている。国を守る思想が…
平和を愛する千歳市民の一人、正義の味方・宙マンの活躍によって 北海道千歳市は、今日ものどかな平和の中にあった。 だが、決して油断はできない。 暗黒星雲に巣食う怪獣軍団は、次にいかなる凶悪怪獣を送りこみ 再びどんな侵略計画を実行に移すか、誰にも分からないのだから。 「侵略者」は……あなたの、隣にいる。 東映特撮物語矢島信男伝 作者:矢島 信男 洋泉社 Amazon
2020年3月1日放送福田転球Amazon■2020年 原作:貫井徳郎 脚本:秦建日子 監督:落合正幸■安住川で妻子を殺したエリートサラリーマン(松坂桃李)は、本を置く場所が欲しかったので二人を殺したと自白するが、本当の犯意は何だったのか?主婦ライター(尾野真千子)がその過去を探るうち、連続殺人の疑惑が持ち上がり。。。■いわゆる原作ものの定番2時間サスペンスかとおもったけど、監督が落合正幸なので、単なるミステリーではないのでは?と念の為録画していたもの。やっと観ることができたけど、全く何の予備知識もなかったので、かなり驚いたし、終盤の展開には唸った。「サスペンスの常識を超えたラスト!!」の惹句…
コンパーニュから帰ってきて 翔花「たっだいま〜♪」 NOVA「さあ、ブレイバーンだ」 晶華「NOVAちゃんはしたいことができて、お気楽でいいよね」 NOVA「何だ。まだ、スネているのか」 晶華「だって、妖精女王ズの続きはマスタリングしてくれないし、せっかく作ったウォーハンマー・キャラのプレイはしてくれないし。TRPGでキャラを作ったら、プレイしたくなるのが人情ってものじゃない?」 NOVA「まあ、ルールをじっくり理解するという目的で、試しにキャラを作ってみるだけってのも俺にとってはありなんだがな。しかし、それとシナリオ用意して冒険するのはハードルが全然違う。キャラ作りは一人でもできるが、実プレ…
『平成レトロ感ある』
中津市から22キロ豊後高田市に来た。昭和の町をコンセプトにしたまちづくりをしていると言うフレーズでここへ行こうと決めていた。 昭和生まれての、戦後10年20年の人には本当に懐かしい響だ。 これを見よ言葉は要らぬ! 敷地面接100坪の建物内に所狭しと昭和が展示されている。駄菓子屋から始まり鉄人28号アトムペコちゃん、グリコのおまけからのウルトラQの怪獣ウルトラマンからウルトラセブン、パンキーからブロマイド、映画ポスターレコードと有りとあらゆるものが展示されている。展示物はまだ今展示されているより4倍程まだあり定期的に展示替えをしているそうであるある。 開館当時は大型バスが70台も来ていた時期もあ…
『名探偵コナン 緋色の弾丸』 2021年製作/日本映画/上映時間:110分/G/2021年4月16日日本公開 監督:永岡智佳 声の出演:高山みなみ 山崎和佳奈 池田秀一 ほか 青山剛昌の人気コミックをアニメ化した大ヒットシリーズ「名探偵コナン」の劇場版24作目(作りすぎやろ?)です。 世界最大のスポーツの祭典「WSG」と、世界初の「真空超伝導リニア」の開発という2つのキーワードを軸に、前代未聞の事件に挑む江戸川コナンの活躍が描かれます。 あらすじ 4年に1度開催されるスポーツの祭典、WSG(ワールド・スポーツ・ゲームス)の東京大会の開会式に併せて、最高時速1,000キロメートルという世界初の真…
// 人気ブログランキング にほんブログ村にほんブログ村 適応障害ランキング 1973年は、第2次怪獣ブームで多くの特撮が作られたんですね。しかし、中には変わり種もあったんですね。 帰ってきたウルトラマンが放送された1971年とは違い、試行錯誤が伺えますよね。根強かったのが、時代劇特撮だったんです。 時代劇作品の中には、マイナーな作品もありますよね? 今回は、マイナーすぎてお蔵入りだった白獅子仮面を紹介しますね。知らない人が多いかもしれませんね。 この記事でわかること 令和に見る白獅子仮面3つの謎 この記事を書いてる人 白獅子仮面とは? 帰ってきたウルトラマンに端を発した第2次怪獣ブーム。 仮…
ビターちゃんのふしぎなカフェのプロットを書き始めたのは2021年12月。 そこから2週間でプロットを書き上げ、修正を加えてまとめる作業に入りました。 挿絵も描き、完成した段階でえほん大賞に応募したり、プロの絵本作家さんや編集さんにアドバイスをもらいながらさらに修正を加えて、世に出たのは2022年8月のことでした。 プロットを書き始めてから世に出るまでに半年以上かかっています。 絵本を描いたこともない新人がデビューするのは、すごく大変です。 私がデビューできたのはキセキでした。 そんな紆余曲折あってできたビターちゃんのふしぎなカフェですが、その物語ができた経緯を書こうと思います。 舞台は最初から…
紫風日記📔卯月六日 「悪魔の手毬唄な朝だった…。」の後日談。 まぁ、言ってみれば ウルトラQの 「ペギラが来た!」の「東京氷河期」 「ガラダマ」の「ガラモンの逆襲」 みたいなもんです。 (若い人、全然わからんか…。) 昨日、玄関のチャイムが鳴ったので出てみると、なんと目の前に仙人峠で…いや、自宅の近くで出くわした、あの「おはんさん」が立っているではないか! 怖っ!…金田一耕助というミステリー作品からホラー映画へ転向か!? …と、実はあの「おはんさん」は(おはんさんと違うけど…。)、私と同じ集合住宅にお住まいの高齢女性だということが判明した上、「次期当番をお願いします」と、集合住宅あるあるなお願…