思ってたのと違って、すごくイイ! さしたる予備知識もなく、LGBT関連のマイノリティ擁護の作品かな?くらいの認識で見始めました。けれど、そうではなかった。 メキシコシティで弁護士として働くリタ(ゾーイ・サルダナ)。ある時、麻薬カルテルのボス、マニタス(カルラ・ソフィア・ガスコン)から「女性としての新たな人生を用意してほしい」という極秘の依頼を受けます。リタは様々な問題をテキパキと処理し、マニタスは無事過去を捨て、姿を消し、そして新たにエミリア・ペレスという女性として生き始めます。 数年後、再会したリタとエミリア。2人の人生が再び動き始めます。 メキシコの麻薬カルテルのボスが、女性になりたいとい…