「ひとりでしにたい」第2話もリアルがちりばめられてました。 鳴海(綾瀬はるか)の年下同僚・那須田(佐野勇斗)が孤独死マニアのあまり、鳴海の伯母の最期・その詳細を聞くために鳴海の父を訪ねる。「俺は遺体は見てない(だけど妻は見たらしい)」ってとこがまたリアルだな〜って。 鳴海がかつて憧れていた伯母は、実は母と仲が悪かった。マウントを取り合ってたから。キャリアウーマンvs専業主婦。晩年は汚部屋で暮らし、最期は浴槽でどろどろになっていた伯母の姿を「見よう」と思った鳴海母の心理はわからないけど、独特の情があったんじゃないですかね。心理的に「勝った」と思いたかったのかもしれないし、数%は可能性としてあった…