coming out それまで秘密にしていた、自分が少数派の主義・立場である事実を公表すること。come outと同義。
また、深くしまい込んでいたものを外へ出すという意味で使われことも。転じて、社交会へのデビューという意味もある。
英語同様の意味と共に、自虐的告白を表すことも多い。
「言い難い事実を告白する」ニュアンスが強く、場合によっては、告白を受けた側に大きな心理的負担を課すことにもなり得るので注意が必要だ。
私は同性のパートナーと暮らす30代だ。といっても、今の彼女と付き合い始めたのは1年前と割と最近である。 合わせてここ1年で、前職の同僚、家族、地元の友達にカミングアウトした。学生時代から打ち明けている人は何人かいるが、前述した人たちは私にとってハードルが高く、少し前までは打ち明けなくても良いと思っていた。 変化の経緯を簡単に書く。10代〜20代前半、そもそも私は自分のことを積極的に話す性格ではなかった。悩み事も基本的に自分で考えて解決してしまう。当時彼女がいたが、仮に彼氏だったとして、自分の恋愛話はしなかったと思う。この時期はそもそも「隠してるのが辛い」みたいな感情がなかったため、打ち明ける必…
きっと働いているママに共通の悩み。 いつ職場に言うのか。 言うにしても、最初は上司など少数だけに言うのか、全体にはいつ?などなど、 悩みどころはたくさん… 理想としては安定期入るころに、だったのですが、 双子だと健診の回数が多くなるので、お休みを頻回にとらないといけないことと、 私の働いているところは妊娠中健診のために休む場合は、 有給が消費されない休みがもらえるということだったので、 母子手帳をもらってすぐに上司に報告しました。 同じ部署のメンバーにはやはり休む都合上すぐに報告しましたが、 それ以外の同僚の皆さんには安定期に入ってからとその時点では思っていました。 つわりもこんにゃくゼリーを…
こんにちは、ヤマセミとすずめです! もうすぐ3月も終わりですね。 4月から新生活がスタート!という暮らしと、あまり縁のない私たちですが😅 今の雰囲気にちょっと背中を押してもらって。 『私たち』のお話をさせてもらいたいなと思います。 私たちの関係 今までお伝えしてきませんでしたが、私たちは恋愛としてのパートナー関係にあります。 4年前、ブログを始める際に、お伝えするか悩んだのですが… やっぱり、怖さはあって。 自然保護の現場で出会って、一緒に活動して。 自然や生きものについて語り合って、たくさん遊んで。 職場の先輩・後輩から始まった私たちは、仲間でもあり、友達でもあり、相棒(よく言われるんです😂…
松村雄基と氷川きよし 2010年に週刊誌でツーショットが掲載された俳優の松村雄基と演歌歌手の氷川きよし。 長年にわたり親密な関係が噂されていますが、その真相はいまだに明らかにされていません。 二人の関係 2006年の舞台「お俊」での共演がきっかけで親交を深め、 頻繁に氷川のコンサートに足を運ぶなど、 二人の関係は深まっていきました。しかし、交際を否定しています。 カミングアウトの噂 松村雄基には男性との親密な姿が週刊誌に掲載されたことがありますが、 本人はコメントを控えており、真相はわかりません。 現在の関係 2023年現在も親密な関係は続いていますが、 恋愛感情やカミングアウトについては不明…
日本から訪ねてきた妹に甘えて、息子の世話を任せているサロカツです。 朝から晩まで妹が相手をしてくれるので、息子は遊び疲れて、いつもより早く寝てくれます。 息子が寝ついた後は、妹と大人の話。普段からLINEで連絡は取り合っていますが、仕事での悩み、教育方針、2子目のサロ活など、対面でないと深く話せないことを語り合います。 自分は20代後半で家族に自分のセクシュアリティをカミングアウトしました。カミングアウトにはメリットもデメリットも伴うなので、するしないの判断は本人が決めればいいことだと考えています。自分は当時、家族に隠しているのが苦しくて、それから解放されたいという理由だけで、あまり深く考えず…
水道橋博士、性同一性障害を告白 2023年12月21日、お笑い芸人の水道橋博士が、自身のTwitterで性同一性障害であることを公表しました。これは、多くの人々に衝撃を与え、同時に性同一性障害に対する理解と受容を求める重要な議論を巻き起こしました。 水道橋博士は長年、お笑いの世界で活躍してきましたが、その中で自らの性自認について「男でも女でもない、どちらでもない」と述べ、「この気持ちと生きてきた」と告白しました。 彼のカミングアウトは、多くの人々から支持と応援の声を得ています。 その一方で、水道橋のカミングアウトは、日本の芸能界における性同一性障害に対する理解と受容を促進する契機となるでしょう…
ハリーポッターとアズカバンの囚人 ハリーポッターシリーズの3話目、アズカバンの囚人を少し前に読了しました。 ネタバレを含むので、これから読みたい、もしくは映画を観たいと思っている方はスルーしてください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 簡単にお話を説明します。 話の本筋ではなく、私の書きたいことに関する部分だけ。 ハリーたちの「ホグワーツ魔法魔術学校」に、「ルーピン先生」という新しい先生がやって来ます。 はじめはパッとしない見た目のおじさんなのですが、魔法の知識や能力は高く、授業は楽しい。 生徒に対する声掛けや褒め方なども、とても穏やかで温かい。 ハリーに困ったことが起こると、授業…
こんばんはマロンおじさんです🌰 今日も一日お疲れ様でしたー。 そして見に来てくれてありがとうございます。 エッセイを書き始めて23記事目の今日はラストエピソードにしたいと思います。 この23記事、奥さんとの出会い〜GID治療の手前までは『エッセイ、女性だった頃編』というカテゴリーを作って振り分けてみました。 今後はカウンセリング〜性別変更、結婚して子供を持つ父親になったお話や、トイレ、温泉、プールなどのお話しを書いていこうかなぁと思っています。 では最後のエピソードお読みください。 いざ、両親にカミングアウトです。 どうやって話し始めたかは思い出せませんが、よし!と、勇気を出して電話したことは…
こんばんはマロンおじさんです🌰 今日はカウンセリング予約日までの3ヶ月間にしたバイト先でのカミングアウトのお話を書きますね。 では、お読みください。 僕はシェアハウスを運営している会社の清掃スタッフとしてアルバイトをしていました。 GID(性同一性障害)でFTMだった事、引っ越してもしばらくは続けて働きたい事を上司に伝えました。 その時の上司の嬉しい予想外の感想にとても感動したのを覚えています。 上司は身近で初めてのことだと驚きながら「言ってくれてありがとう、自分だったら同じように言えたかわからない。言わないで辞めちゃうかもしれない。すごく勇気のいることだと思う。きっと会社と僕のことも信頼して…
私はブログで摂食障害について書いていますが、 摂食障害のブログを書くまでは、 別のサイトで管理栄養士として管理栄養士のブログを書いていました。 摂食障害のブログを書くことは自分の中でタブーでした。 それは、そのまんま「管理栄養士」という意識であったからです。 管理栄養士として、栄養・食事管理のプロとして、食事から健康増進・維持を指導する立場でありながら、その対極にあるような摂食障害を語るブロガーはいるし、アリだとは思うけど、 管理栄養士である自分の中では「ナシ」でした。 それだけ、私の中では管理栄養士であることが誇りで、汚したくない、侵されたくないものでした。 そんなカミングアウト「ナシ」の私…
「ルパン三世」や「キャッツアイ」古くは「ついでにとんちんかん」 怪盗が主人公の作品は、意外と多くある。 そしてどれも人気作品。憧れのヒーローだったりもする。 もちろん、 言わずもがな、“窃盗”は“悪”であり、 どんな場合でも、どんな事情でも駄目なこと。 だけど、 「ねずみ小僧」のような、“正義の悪党”てのもあるわけで、 一言で括れないことが、世の中にはたくさんあるもの。 まぁ実際には、“正義の悪党”などいないし、 掘り下げて行けば、世の中の闇は深まるばかりだけど。 そんな本日5月8日は、「御用」の語呂合わせから、 『万引き防止の日』 セキュリティサービスを行っている、株式会社ジェイエヌシーが記…
フルリモート生活になって久しい。 かれこれ5年くらい、自宅で仕事をしている。 在宅ワークは快適だ。 作業効率はもちろんのこと、ゲイである自分にとっては「安全な環境で働ける」という安心感がある。 この安全という感覚は、マジョリティ側の人間には分からないかもしれない。 オフィスワークは疲れる。 ゲイであることを隠していると、常にビクビクして過ごさないといけない。何気ない雑談が、「彼女いるの?」みたいな話に発展しうる。 カミングアウトをすれば多少は楽になるけれど、マイノリティであることの精神疲労はなくならない。家族の話とか、結婚の話とか、一方的に聞くだけは疲れる。 それに比べて、在宅ワークは最高だ。…
皆様ごきげんよう*1。私は筑波大学現代視覚文化研究会レビュー班のさつき3と申しますわ。 当ブログについて、2021年に「キモオタ」を公開してから約3年以上更新が止まっていました。 実際のところは2023年末あたりには編集権限などの整理が完了し、再度記事を投稿可能な状態になっていたのですが、 肝心の記事を書く余裕が現会員の誰もなかったため、その後もしばらく更新が止まっておりました。 今回の記事を持って、再度のスタートとさせていただければと思います。 さて、話は変わりますが、自分は「男の娘」という存在が好きです*2。 今「男の娘」といえば!そう、 めいぷるちゃん LINEマンガで掲載されていた『先…
昨年、匿名ダイアリーに書いた日記があった。 『別々に育った双子』 時々思い出す話なので、こちらにも載せておこう。 別々に育った双子、というこの記事を読んで、亡父のこと、そしてKさんのことを思い出した。 https://courrier.jp/news/archives/314969/ 目黒で生まれて目黒で育った父が、実は双子だった、という話を教えてもらったのは、私が高校生の頃だ。 親戚の法事の写真を見ていた、まだ小学生だった妹が、「あ、パパだ」と言うと、「よく似てるだろ、でも、パパじゃないんだ、パパの従兄弟なんだよ」と笑いながら父が言っていたのを覚えている。 その写真に写っていたKさんが、実は…
GW最終日。 なにもできない、すこしの希望も持てない日々が続いている。 なんで、こんなに辛いのだろう。なにが、こんなに辛いんだろう。 ここは僕の生きた証拠を残す場所だから。 見栄を張らなくても、強がらなくてもいい場所だから。 「正しく」なくてもいい場所だから。 ただ思ったことを書き残そうと思う。 最近、2つのことに頭と心を支配されている。 1つ目は、「将来」のこと。 2つ目は、「家族・友だち」のこと。 「将来」は、ずっと悩みの種であり続けている。 僕は中学生の頃から、教師になりたくて、そのために1つずつ道を選んできた。 理由は、憧れの先生がいたから。ただそれだけ。 多くのサポートを受け、享受し…
LUMIX G9 PROⅡ+PENTAX M42 Super Takumar 105mm F2.8 どーもこんにちは。 ご無沙汰しております。 私はのらりくらりと元気です。 あれから色々とありましてですね。 今、 私は復職の準備をしています。 冬が終わり、 春から夏が近づいているので。 昨日のNHKスペシャルで、 サカナクションの山口一郎さんの うつ病についてやっていました。 人によって症状が異なりますが、 とてもしんどいだろうし、 何よりも影響力がある方が、 カミングアウトする勇気が、 とても凄いなと思います。 私の場合は冬季うつ病なので、 季節的なサムシングなので、 冬以外は平気なのですが…
薬屋のひとりごと 第23話 鳳仙花と片喰 悠木碧 Amazon あらすじ 大陸の中央に位置するとある大国。その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。名前は、猫猫 (マオマオ)。花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。ある日、帝の御子たちが皆短命であることを知る。今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、興味本位でその原因を調べ始める。呪いなどあるわけないと言わんばかりに。美形の宦官・壬氏 (ジンシ) は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。壬氏からどんどん面倒事を押し付けら…
GWは美術展に行ったり、自宅で映画をみてる。 あわせてよみたい GWは美術展に行ったり、自宅で映画をみてる。 4連休三日目のお休み。今日は母親を連れて、那覇市新都心の沖縄県立美術館でやってる「キングダム展」に行ってきた。 kingdom-exhibit.com 撮影可能なところで作者の原泰久先生の直筆サインがあったので、そちらの写真だけはブログにアップする。 キングダムに関しては、僕がファンというよりは母親がNetflixのアニメや実写映画をよく見るので母親がキングダムのファンなのである。僕も隣で何となく見てるのでストーリーの筋についてはだいたい知ってる。 キングダム展では、多数の原画であると…
・ ・ ・ 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。 ・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・ 2024年3月25日 MicrosoftStartニュース 現代ビジネス「机上の研究ではなく日常を生きるために…「自分事」として実践する哲学と人生の交差点 川原 繁人 「言語学って/哲学って、何の役に立つの?」そんな問いを共通して抱える言語学/哲学者たち。『群像』2024年3月号より、三木那由他さん『言葉の風景、哲学のレンズ』の書評「自分事としての、あまりに自分事としての哲学」(評者:川原繁人さん)をお届けします。 『群像』2024年3月号 © 現代ビジネス 「言語学って何の役に立…
アンドリュー・ヘイ監督、アンドリュー・スコット主演。 一寸時間も経って落ち着いてきましたが、今作はダメージを受けるレベルで気持ちが揺れてしまいました。本当にいい映画ですし、ダメージの受け方はナショナル・シアターの『善き人』のような問題を突きつけられる感とは異なり、とてもパーソナルな部分での痛みだったりするのですが。今回は楽しみというより自分の感情の対処に困ってSNSの感想などを漁り、少数ながら「傷つき直した」「トリガーアラートが必要では」といったコメントがあるのを見て、“自分だけじゃないんだ”とほっとしました。ほっとさせてもらってありがとう〜という気持ち。これらのコメントはクィアの描き方に関す…
「ちょっと話があるんやけど」 ってパソコンの前に座ってブログ を書こうとしていたmatuの所に 嫁さんが少し思いこんだような顔で 話しかけてきました で、今までこの何年間ちょっと言うに 言えずに、言えなかった事をmatuに 伝えてくれて matuもそれを聞いて 自分も今まで、言いづらくて言えなかった 事を嫁さんに伝える事ができました お互いに、言えなかった事、言ったら 怖かった事を伝えられて、今はすごい 楽と言うか開放的と言うか安心感に つつまれています お互いにこうやってカミングアウト して腹割って話して 「やっと本物の夫婦らしくなってきたな」 って二人で腹を抱えて笑いました(笑) そして、…
ランキング参加中「〇〇依存症」患者のグループ ある有名な男性ミュージシャンが覚醒剤で 逮捕されました。 特に好きなミュージシャンではなかったのですが、連日繰り返し報道されるテレビを見て 「やっぱりやめれないよね…」 そう思いながら、 自分もスリップしていました。 彼は最初の逮捕時に、ゲイであることを世間が知ることになったと思います。 セックスとセットで依存していたんですね。 前回の逮捕から20年以上経過していたので、再び実刑は免れて執行猶予になりましたよね。 その同じ年、ひと月遅れでモモも逮捕されました。三度目です。これを最後にしたい…。 実はモモ、有名芸能人が逮捕された時と同じ時期に逮捕され…
女さんにロックオンされた一件の突破口がなくて消耗してきている。なんかもう、ベタベタしなだれかかってくる勢いで、花組ヒロインかよって感じ。あたしはあんたみたいな女なんかに靡かなくってよ?SNSもくまなくいいねしてきてキモい。なんならメンヘラ投稿したりとかしてるし絶対俺のこと言ってるし。他の男どもには同じことをしてないってのがなんかもうね。当たり前みたいに色目使って依存してくるけど、当たり前みたいに受け入れられると思わないでね?*1 てか、相手は趣味界隈の人だからどっちかが界隈から離れて疎遠になるか、向こうが飽きない限り逃げられないのが悩み。界隈には糞馬鹿もいるからこっちはカミングアウトなんてして…
僕の気性の話 寄生中 昨日、脱(出!)北(海道)した。久しぶりの地元。飛行機で1時間ちょいかかって、新幹線に乗って、地元の群馬県についたのは夜10時あたり。実家も、懐かしいという気分は特になかった。いつも通りの日々が流れており、ちょっとした旅行の帰りみたいな感じで、寄生する。まだ一ヶ月程度しかマンションに住んでないから、そんなもんか。安心感なんて特にない。これが普通であるのでわざわざ感じることもない。ただ、一つだけ言えるのは、ドライヤーの乾き速度がとても速いことだろうか笑 マンションのドライヤーは大手企業の製品ながら、安いものなのでどうも音が弱々しい。僕はドライヤーへの意識が高いので、さっさと…