ギャグマンガ家・長尾謙一郎が週刊スピリッツに連載している「不条理マンガ」。 ギャラクシーとは銀河のことだが、これをもじって銀座と置き換えているらしい。また、ペンネームも「長尾影虎」と「上杉謙信」という同一人物をもじったものと思われる。 マンガ自体は、極めて「不条理」度が高く、アブナイ・マンガも多くある。この辺が「不条理マンガ」愛好者にはウケルのだろう。
どんなに辛い状況においても、 これがあれば大丈夫!! サクセス!!! 小学館が送る合法漫画。 長尾謙一郎『ギャラクシー銀座2』(小学館 2008年)の話をさせて下さい。 【あらすじ】 竹之進、童貞卒業か!!?? その先に待っているのは天国か地獄か。 MOMONE「あぁ~私は気づいてしまった・・・人生は美しくも切ない・・・単なるたとえ話だったのです・・・!!!」 【読むべき人】 ・辛い現実を忘れたい人 ・元気になりたい人 ・彼氏がマザコンの人 ・合法漫画キメたい人 【感想】 現実辛い。辛すぎる。辛すぎて、休日(とはいえど平日)のひるさがりひとり涙を流していた。 人間は一体何のために生きるのか。も…
ねぇ、聞いて。すんごいやばい漫画を読んだんだよ。 長尾謙一郎『ギャラクシー銀座1』(小学館 2008年)の話をさせて下さい。 【あらすじ】 国民的シャンソン歌手の息子竹之進は超絶マザコン強烈ニート。趣味はイタ電。でもマミーも息子の武ちゃんのことが大好きだから竹之進はひきこもった部屋の中でイタ電という現代音楽を極めるしかなかったんだし、ラジオをするしかなかったんだし、ニューファラオ。やっぱりホストが一番さね。そしてマミーは宇宙人を吐き出し続ける。べちゃっ。やばいわ。ばれないようにたべなくちゃ。 やだっ・・・おもちみたい・・・。 【読むべき人】 ・辛いことがあった人 ・酒を飲んでも酔えなかった人 …