ちいかわの理系考察をしてみたいと思います。 エンディングの「ひとりごつ」に「焼けたパンにバターヌリヌリ」という歌詞があります。それを聞くと、パンを落とした時にバターを塗った面が下になる確率のほうが高い理由についての研究でイグノーベル賞を受賞したという話を思い出します。 もともと、マーフィーの法則と呼ばれる、傘を持っていないときに限って雨が降るなどのようになぜか不運なことが起きるという法則がありました。その中に、「落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、絨毯の値段に比例する」というものがありました。それに関して、イギリス人のロバート・マシューズという物理学者が科学的に考えたと…