(別名)悲嘆ケア
子どもだけでなく、配偶者、親、友人など大切な人を亡くし、大きな悲嘆(グリーフ)に襲われている人に対するサポートのこと。
死別で起きる悲嘆の反応には怒り、事実の否認、後悔や自責の念などがあり、時には不眠や食欲不振といった体の不調に出ることもある。 グリーフケアでは、対象者が事実を受け入れ、環境の変化に適応するプロセスを支援する。医療従事者や心理士などの専門家のほか、自助グループも担い手になる。 1960年代に米国で始まったとされ、英国やドイツなどでも広く浸透している。
🌟現在ご予約いただけるお日にちと時間帯は下記の通りです。(--は満枠を示します) 🌟当ページに表示のない先々のご予約はお受けでき兼ねますのでご了承ください。 【4月】 ご予約満了となりました。 【5月】 3(金)午前・-- 6(月)午前・-- 27(月)午前・-- LINK ⬇️ リンク ⬇️ LINK ⬇️ リンク 🌟瞑想会:毎週土曜 9AM 🌟ヒーリングサービス:毎週木曜 8PM 🌟インスタグラムhttps://www.instagram.com/medium_terri_gratia 🌟LINE@ https://lin.ee/POOJ5N1 🌟定期配信中 3人のミディアム - YouT…
一条真也です。4月16日、わが社は、素晴らしい業界の同志をお迎えしました。ラックの松井秀二社長、総合センターの西本恒夫社長、ライフプランの坂井賢一社長の3人です。ブログ「同志の訪問」で紹介した3月11日に(株)サン・ライフメンバーズの比企武社長をはじめ同社幹部のみなさんをお迎えして以来の同業他社の訪問です。来社目的は、わが社のグリーフケアへの取り組みの視察です。 グリーフケア・サロンのようす 「うさぎの会」活動のようす 一行はまず、わが社のグリーフケア・サロンである「ムーンギャラリー(MG)」を訪問。わが社がサポートするグリーフケアの自助グループである「うさぎの会」の活動のようすを視察されまし…
一条真也です。『夜明けのはざま』町田そのこ著(ポプラ社)を読みました。著者からサイン入りで献本されたのですが、それは保存用にと考えました。わが社の町田ファンにも配ろうと何冊かアマゾンで注文したのですが、人気で品薄のせいか、なかなか届きませんでした。早く読みたくて、能登半島の被災地に向かう飛行機にサイン本を持ち込みました。人気作家の直筆署名入り本を手に取って読むのは緊張しましたが、著者の息遣いが聞こえてくるようで、町田そのこさんを身近に感じました。 ブログ『ぎょらん』で紹介した葬儀小説の大傑作(2021年の一条賞大賞受賞作)の続編ともいうべき内容で、非常に感動しました。世界広しといえども、葬儀や…
一条真也です。わたしは、これまで多くのブックレットを刊行してきましたが、一条真也ではなく、本名の佐久間庸和として出しています。それらの一覧は現在、一条真也オフィシャル・サイト「ハートフルムーン」の中にある「佐久間庸和著書」で見ることができます。このたび、久々に新しいブックレットが完成。ただし、わたしは著者ではなく監修者です。 『上級グリーフケア士が 一条本を読む』 今回の新しいブックレットのタイトルは、『上級グリーフケア士が 一条本を読む』です。 金沢紫雲閣の大谷賢博総支配人が20冊の「一条本」を読んだレビューが収められています。大谷総支配人は日本初の上級グリーフケア士の1人ですが、大変な読書…
一条真也です。3月11日になりました。東日本大震災の発生から13年目です。3月8日、警察庁は被害状況(1日時点)を発表しました。死者は12都道県で1万5900人で昨年と変わらず、行方不明者は昨年から3人減り、6県で2520人でした。いまだに多くの方々が悲しみや苦しみを抱えておられます。未曾有の大災害は現在進行形で続いています。 2024年3月11日の各紙朝刊 ブログ「東日本大震災八周年追悼式」で紹介したように、2019年3月11日、わたしは東京の国立劇場で開催された内閣府主催の追悼式に参列しました。そのとき、「平成の玉音放送」を思い出しました。東日本大震災の発生当日、当時の天皇陛下(現在の上皇…
久しぶりのブログ更新です。 夫や霊界との繋がりや、夫からの日々のメッセージも当たり前の様な 状況で色々な出来事が不思議とも思わなくなり、 ついサボっておりましたが、 急に「これは書いておいたほうがいいよ。」と 言われたような気がしたのです。 約2年ほど前の、テリーさんのセッションでのお話なのですが、 「男の子の孫で、桃を食べてアレルギーを起こしました?」 と、聞かれました。 全くそんな話は聞いたこともなかったので、 「いや〜それは今まで聞いたこともないですが・・・」 と答えました。 それは、亡くなった母からのメッセージとのことでした。 で、2日後、娘と会った時に、 「まごくんって食べ物アレルギ…
前回のブログから半年以上たってしまいました。 天ちゃんは前回のブログ投稿から数日後に虹の橋を渡りました。 天ちゃんは寝たきりなったのは数日だけでした。 下血してご飯を食べなくなったあと、天ちゃんが好きな場所で寝かせたりしていました。 夜は今まで通り一緒に寝室で寝ていました。いつも、私と夫の間の頭よりにいたのでもちろんその場所です。 天ちゃんとビーコだけ寝室で一緒に寝ていましたが、その日はリビングに居る林檎とサンダーがやけに吠えていたので、その2匹も寝室に連れてきました。 早朝、目が覚めて私と夫の間に寝ていた天ちゃんをみると、息がすごく弱くなっていました。 夫とほかの犬の散歩をしてから天ちゃんを…
一条真也です。いま、わたしは、3連休の初日で賑わう羽田空港のラウンジにいます。これから、スターフライヤーで北九州に戻ります。23日、天皇陛下が64歳のお誕生日を迎えられました。心よりお喜びを申し上げます。 お誕生日に先がけ記者会見を行われた陛下は、能登半島地震で被災した人々について、「長期化する避難生活において、高齢の方々などの病気が悪化したり、体調を崩されたりすることが案じられます」と述べられました。陛下の64歳の誕生日に際して、宮内庁は、両陛下が輪島塗など能登を代表する伝統工芸品を見ながら話をされる映像を公開しました。テーブルには、先月の歌会始で使われた御懐紙箱、両陛下の脇には皇太子時代に…
ランキング参加中メンタル 奈良県生駒市で親子関係・夫婦関係・人間関係に 特化した心理カウンセラーです。 アダルトチルドレン・機能不全家族・トラウマ・虐待・ネグレクト・モラハラ・セックスレス・産前産後の不安 等、 発達障害ADHD/ASD当事者でもあるカウンセラーが あなたの心のお悩みに、あなたのペースで共に伴走いたします。 心が傷ついて考えても同じところに戻ってきてしまうパターンが始まったら 一度のぞきにいらしてみてください。 お役にたてれば幸いです。長らく頚椎ヘルニアのためHPブログだけにしておりましたが2023年11月25日よりブログ再開いたしました。カウンセリングにいく勇気がないけれど……
一条真也です。わたしは、高度情報社会は、そのまま「心の社会」に移行すると予想します。「心の社会」とは「心ゆたかな社会」としてのハートフル・ソサエティです。人類は新型コロナウイルスによるパンデミックという想定外の事態に直面しましたが、コロナ禍の最中の2020年に上梓した拙著『心ゆたかな社会』(現代書林)の帯には「コロナからココロへ」と書かれています。そう、わたしはコロナ禍によってハートフル・ソサエティの到来は早まったと考えています。そして、そこでは「サービス」から「ケア」への大規模な転換が行われると予想されます。 『心ゆたかな社会』(現代書林) グリーフに対して、グリーフサービスとはいいません。…
一条真也です。沖縄に来ています。24日の夜、那覇の国際通りにある居酒屋で「フォトグラファー」こと沖縄在住の写真家・安田淳夫さんと会食しました。サンレー沖縄の黒木取締役、サンレー九州のグリーフケア推進部の市原部長も一緒です。 安田淳夫さんと再会しました! オールフリーとオリオン生で乾杯! 翌25日が名護宮里紫雲閣の竣工式ということで、その前夜祭を開きました。もっとも、ブログ「沖縄へ」に書いたように、わたしは指が炎症を起こして抗生物質を飲んでいる身なので、アルコールは控えなければなりません。ノンアルコールビールの「オールフリー」とウーロン茶を飲みました。安田さんにお会いするのは、ブログ「長女の結婚…
一条真也です。108冊目の「一条真也による一条本解説」は、『論語と冠婚葬祭』(現代書林)です。本書は、わが国における儒教研究の第一人者である大阪大学名誉教授の加地伸行先生との対談本です。「天下布礼」の書であります。 『論語と冠婚葬祭』(現代書林) わたしは長い間、「礼とは何か?」「なぜ、冠婚葬祭は必要か?」について考え続けてきましたが、加地先生との対談でついにその答えを得ることができました。本書は、冠婚葬祭互助会業界の同志たちをはじめ、冠婚葬祭に関わるすべての人々にとっての理論武装の書となるように思います。また、渋沢栄一の『論語と算盤』の副読本として読んでいただくのも良いかもしれません。『論語…
一条真也です。22日の月曜日、小倉は気温18度。この日の朝、わたしは、JR小倉駅に向かいました。静岡で開かれる全互連中部ブロック会員拡大キャンペーン表彰式に参加するため、名古屋乗り換えで静岡に向かうのです。 JR小倉駅の前で JR小倉駅に着いたわたしは、10時31分発の新幹線のぞみ20号に乗車。車内はけっこう混んでいました。3月は史上最高の308万の外国人観光客が来日したそうですが、ビジネスで国内を移動しなければならない身としては、いろいろ困ることも多いです。早く、異常な円安が落ち着いてほしいものです。 のぞみ車内ではマスクを着けました 車内では、マスクを着用しました。ブログ「マスクを楽しむ!…
一条真也です。ヤフーニュースで「『パパ、ママ、会いに来たよ』AIで死者を“復活” 中国で新ビジネスが論争に『冒とく』か『心の救済』か」という記事を発見。「TBS NEWS DIG」が配信した記事ですが、グリーフケアに関係している内容であることは明らかなので、興味深く読みました。 ヤフーニュースより 記事は、世界では今、インプットされたデータから文章や画像などを自動で作り出す「生成AI」の技術が急速に進化していることを紹介されています。こうした中、中国では「生成AI」を使って亡くなった人を「復活」させるビジネスが登場し、論争を呼んでいるといいます。張沢偉さん(33)は去年、生成AIで死者を復活さ…
一条真也です。18日の早朝、松柏園ホテルの神殿で月次祭が行われました。わが社は「礼の社」を目指していますので、何よりも儀式を重んじます。「こころ」も「かたち」も大切! 月次祭のようす 厳粛な気持ちで神事に臨む 玉串奉奠をしました 柏手を打ちました 皇産霊神社の瀬津禰宜によって神事が執り行われました。サンレーグループを代表して、わたしが玉串奉奠を行いました。会社の発展と社員の健康・幸福、それに能登半島地震の被災者の方々の日常が早く戻ることを祈念しました。 東専務に合わせて柏手を打つ 東専務に合わせて拝礼 この日は、わたしに続いて東専務が玉串奉奠をしました。東専務と一緒に参加者たちも二礼二拍手一礼…
ピアサポートとは ピアサポートの定義 ピアサポートの歴史 ピアサポートは何のため ピアサポートのメリット オープンで対等な関係性 経験に基づいたアドバイスが可能 ピアサポートの取り組み 福祉分野 教育機関 まとめ ピアサポートとは ピアサポートとは、英語で「仲間」や「(年齢・地位・能力など)同等」の立場を意味する「Peer」と支援を意味する「Support」を組み合わせた言葉である。由来通り、共通項を持つ人々同士が支え合うことを意味する。関連語にピアカウンセリング、ピアサポーター、ピアスタッフなどがある。 ピアサポートの定義 ピアサポートの特徴は、同じ悩みを共有するもの同士が支援し合うという点…
……今日早朝の出来事… 今朝、病院から99歳の冷たくなった婆ちゃんをJK涼花ちゃんと連れ帰ってきたよ この婆ちゃんは昨日 涼花ちゃんに丸々3時間以上、あることないこと自分の気持ちを全部吐き出す感じじゃ無く…寧ろ ゲロして その深夜に何故か老衰で虹の橋を渡った 彼女は目立たない不思議な子 当たり前にある空気みたいな女の子だからこそ婆ちゃん無意識に話したんだろうね…… 彼女を連れて行った担当のグリーフケアの女の子に寄ると「あれは懺悔だザンゲ」 (ポーランドナビ様より) 70代の娘(と言っても婆ちゃんだ)は 「私の知らない事まで喋ってた気がした」と言ってたそうだ( ̄0 ̄) 涼花ちゃん華玲ちゃん…二人…
一条真也です。町田そのこ氏といえば、現代日本を代表する人気作家の1人です。映画化もされたブログ『52ヘルツのクジラたち』で紹介した名作で本屋大賞を受賞。その他、ブログ『ぎょらん』やブログ『夜明けのはざま』で紹介した葬儀小説の大傑作をはじめ多くのベストセラーがありますね。その町田氏と対談することが決定しました。 ブログ『夜明けのはざま』に書いたわたしの書評を町田氏がとても喜んで下さり、最後にわたしが書いた「願わくば、わたしは町田そのこさんと『生』や『死』や『葬儀』や『グリーフケア』について対談をさせていただきたいです。そして、そのタイトルは『夜明けの迎え方』などはいかがでしょうか?」というリクエ…
春ですね!昨日から昼も夜も温かさを感じ始めた金沢です。桜も美しく咲いています。土曜日、GWの音楽祭にむけてゴスペルの練習が広場がある施設ありました。その広場もシートを引いてお花見をしている人が沢山いました。そこの桜を見て一句 桜の美しさやさしさはいろんな時期を超えて表れている飾ることなく、ありのままの姿をみせているからかな~と思いました。今日は金沢では小中学校が入学式そしてお釈迦様の誕生日で花祭り桜の満開と丁度重なり良かったですね。 天上天下唯我独尊 先ほど今日はお釈迦様の誕生日と書きました。そのお釈迦様が生まれたときに7歩あるき右手は天を指し、左手は下を指して言った言葉が「天上天下唯我独尊」…
ベルリン映画祭が2024年2月15日から25日にかけて開催された。 開催前、noteに「ベルリン映画祭2024予習ブログ」と題した文章を書いた。要約すると、ベルリン映画祭がイスラエル政府によるガザへの過剰攻撃を非難していない姿勢に対して表現者が異を唱え、参加をボイコットする作品も現れた状況のなか、その「ベルリン映画祭」とは誰なのかを問うことを通じ、ベルリンはジレンマに陥っているだろうと想像し、とにかく2024年のベルリンは揺れるだろうという内容だ。 そして、映画祭に実際に参加してみて、どうやら自分はナイーヴであったようだと感じてしまった。というのも、ベルリン映画祭は確固たる姿勢を示せないであろ…
瞑想についての記事を読んだので、気になったことを紹介します。 瞑想を「変性意識状態」として位置付ける見方もある。上智大学グリーフケア研究所の葛西賢太は、瞑想を「日常生活の諸問題の整理や見直し、再活性化を意図して、日常の時間の中に、一定の時間を区切って、通常とは違う意識状態に自覚的に切り替えること、また、その方法」と定義している。葛西賢太は、通常意識状態と変性意識状態の往来を「意識変容」と呼び、「意識変容を自覚しているマインドフルな状態」を瞑想の基本的な状態(瞑想的意識状態)であると考え、この定義に当てはまるすべての行為を広い意味で瞑想ととらえることを提案している。 変性意識状態ってのは、「目覚…
一条真也です。5日の夜、この日から公開された映画「アイアンクロー」を小倉コロナシネマワールドで観ました。プロレス界であまりにも有名な一家の実話に基づいた作品で、昭和プロレスが三度の飯より好きなわたしは、かなり前から楽しみにしていました。しかし、グリーフケアの要素はあったものの、期待していたほどの満足は得られませんでしたね。 ヤフーの「解説」には、「アメリカのプロレスファミリー、フォン・エリック家の実話をベースに描く人間ドラマ。父親の指導のもと、息子たちがプロレス界で栄光をつかむものの、次々と悲劇に見舞われる。監督などを手掛けるのは『不都合な理想の夫婦』などのショーン・ダーキン。『炎の少女チャー…