その地域に、買い物に便利なスーパーマーケットが登場すると、その地域の地域商店街が寂れて行きます。 大規模ショッピングセンターが郊外に出現すれば、その街の中心商店街が寂れて行きます。 郊外の幹線道路沿いにカテゴリーキラーの大型専門店が出現すれば、消費者は、その街の中小規模商店からそちらの方に移動して行きます。 その結果として、日本中にシャッター商店街が溢れています。 小生の住む和歌山市でも、その昔、賑やかで繁盛していた中心商店街や地域商店街の全てが、シャッター商店街になってしまっています。 日本の全ての場所から、小規模・零細の昔ながらの個人商店の姿が消えて行っています。 小生は、人口30数万人の…