アルトサックス・プレイヤーの二人目としては、ポスト・チャーリー・パーカーとも呼ばれたジャッキー・マクリーン(Jackie McLean、1931年5月17日-2006年3月31日)をご紹介したい。 「ジャズ・テナーサックス(3)」においても述べた通り、マクリーンはハイスクールにいた時分、ソニー・ロリンズ(Sonny Rollons, ts)、ケニー・ドリュー(Kenny Drew, p)と共に演奏していた。 jazz-cafe.hatenablog.com そして1951年、19歳の時にマイルス・デイヴィス(Miles Davis, tp)に見出され、アルバム「Dig(ディグ)」のレコーディン…