イノベーションのジレンマで有名なクリステンセンの著書、ジョブ理論を読みました。本の概要は次の記事にまとめられているので本を読む前に読んでみるのも良いでしょう。 hbr.org Wikipediaの説明は次のようなものです。 ジョブ理論とは、人がどのようなものを買い、どのようなものを買わないのか、を説明する内容である。商品の特性や価格など、商品特性をいくら改良しても販売増につながるとは限らず、消費者の購入目的であるジョブに合致しているかどうかが購買を決定づける。ジョブにはいくつかの特徴がある。[2][3] “ジョブ”とは、ある特定の状況で人が成し遂げたい進歩を指す。 消費とは“ジョブ”を片づけよ…