実体があるハードウェアに対し、『実体を持たないもの』を指す呼称としての名前。
ハードウェアが「硬いもの」(機械類)を指すのに対して、“ソフト”ウェアという命名がされた。
1.コンピューターのプログラムやデータ
2.形を持たない手順や方法・「ノウハウ」のこと
3.ゲームソフトを指す場合もある
4.映画やアーティストのライブ等のマルチメディア作品(映画館や会場という『ハードウェア』に対して)
5.パッケージソフトウェアの省略形
どういうわけか、ソフトウェアの開発はハードウェア開発よりも簡単だ、という誤解が、日本ではなぜか生まれている。
現在の日本のソフトハウスで起きているデスマーチや過労といった事態は、そこに原因があるとも指摘されることがある。