父は3月の入院時に誤飲性肺炎を起こし、嚥下機能の低下により普通食ではない 「ソフト食」を食べることを指導された。 本来の入院の原因は「腎臓がんによる血尿」だったので誤飲性肺炎は本筋とはちがっていたのだけど、入院中に肺炎を起こしてしまった。 それまでは自宅でも病院食も普通食を食べていた。 入院前の自宅での食事でも最近、むせることは多かった。 でも、普通のご飯を食べて、おせんべいもクッキーもおやつもバリバリ食べていた。 そして父の朝食は1年365日きなこ餅という食生活だった。 お餅は老人には危険食といわれるらしいが毎日、危険食を食べていた。 食欲の権化で甘いものが好きだったので、自分でお菓子の缶(…