5月から「チンギス紀」を読み始めた。 第2巻まで読了。 「チンギス紀」は、「水滸伝」「楊令伝」「岳飛伝」からつながっている、と分かった。「水滸伝」は読んだことがある。ほかの長編も手を出すことになりそう。 この4シリーズは、合計で66巻ある。 66巻って・・・とんでもない長編小説だ。 図書館で借りて、読み進めていこう。 「チンギス紀」を読んでいると、女性が夜に1人で安全に出歩ける、そういう現代になる前は、女性は誘拐されたり強姦されるリスクがあった。武装した家族がまもるべき存在だった、と気づく。女性はサバイバルするために強い男と結婚しなければならない、大家族で生活を営むのが普通だ、と良く分かる。男…