テネット クリストファー・ノーラン監督作の『テネット』を観ました。 ウクライナ・キーウの国立オペラ劇場でのテロ強襲事件から生還した主人公(プロタゴニスト)は第三次大戦を阻止する極秘任務・テネット作戦へ協力することになるというストーリーです。 現在と未来の二方面作戦というややこしい作戦に加え登場人物たちは時間の方向までも操っているのでなおややこしいことになっていますが、私はこの設定結構好きです。 主人公のプロタゴニストが対峙する敵はロシアのオリガルヒで現在と未来のブローカーを担っているセイターは未来から時間逆行する兵器を輸入したりしている武器商人です。 しかし彼が作中で一番時間操作に手慣れていた…