鳥兜
キンポウゲ科トリカブト属Aconitum の総称。日本には40種あまりが自生する。
:植物
その美しい花の姿とは裏腹に、すべての部位に毒(神経毒)が含まれる。 かつては、忍者などがこの植物から毒薬を作ったとも言われる。
最近の国内ニュースで面白なと思ったのは、「頂き女子りりちゃん」というのがいて、ネットで知り合った男性から合計1億5000万円をだまし取ったという話。正直、この一報を聞いたとき、「本当かよ」と思いました。ネットで流れた動画を見ると、りりちゃんは言ったら悪いが、見た目は顔も並み、いやそれ以下かも知れない。そしてしゃべり方がガキっぽくてとても成人男子の話し相手、男女関係の相手になりそうにない感じ。そんな女に対し男どもがよくもそんな大金をつぎ込んだなーと思います。 りりちゃんはいわゆる「頂き女子の手引書」みたいなものを作っていたもよう。ネットで連絡してきた男性からいかに金を搾り取るかの方法を順序だって…
当たり前ですが、野幌森林公園には、野鳥や草花の他にキノコがいっぱい生えています。 キノコは、花や鳥に比べると地味と言うか、あまり注目を集めていません。 でも、キノコをよく見ると、個性・色彩・不気味・デザイン・異端なフォルムなど、他の植物にはない魅力があります。 何か妙に可愛いですし。 そして、ふと「食べることができるかな」と思わせる植物なのです。 まずは、野幌森林公園のキノコワールドから3個のキノコをご紹介します。 キノコと言えばベニテングダケ? (不思議の国にアリスに登場) (絵本などにもよく登場) ちょっと一杯!シロキツネノサカズキモドキ。 (盃に似ているキノコです) 皮が付いているキノコ…
屋久島遠征から帰った。 ただいま、ひろまち。 そしてひろまちは秋のはなざかり。ヨメナとか。 シジュウカラが鳴いていた。 コスモスまつり トリカブトも咲き始めた。 これはミゾソバかな 真正面からのホウジャク 珍しくピントが合った タデも花咲く 風に踊るコスモス この道を上りながら屋久島行ってみたいと思っていた。 夢の一つがまたかなった。大地はつながっている。このひろまちも屋久島もつながっている。「おかえり」と言われたような気がする。 いつもありがとう。
今日は久しぶりのキノコな日です。 当初は仕事で参加を諦めていましたが、神様はけんをも捨てなかった? 休日出勤は、出なくても良い事になりました。 午前4時半過ぎに起床しました。 東へ・・・。 あれ?かみさんからLINE・・・。 日曜日用の着換えの洋服のリュックサックをソファーに置き忘れた様です。 まあまあ、いいかあ? 待ち合わせ場所に到着しました。 ご挨拶をして採取予定地へ・・・。 小雨が降り出しましたw 現地は小雨模様の生憎の天気です。 小雨決行! 着替えて森の中へ・・・。 おー、キノコ🍄〜。 かわいい。 夢中になってたら、みんなとはぐれ刑事純情派? まぁ、いいか・・・。 今回は、イグチ祭りの…
昨日、烏帽子岳登山の記事を投稿しましたが、その補足記事になります。 案内板の赤線が今回のルートです。 湯の丸高原の駐車場を出発したのが12時20分、烏帽子岳の山頂に到着したのが2時15分でしたので約2時間で山頂まで行ったことになります。 山頂に向かう途中、東側を見ると浅間山の頂上付近が見えていました。 北には四阿山と根子岳が見えます。 山頂から見た上田市方面、矢印の先付近に我が家があります。 すぐ隣には湯の丸山。 先日リュックサックを購入し今回初めて使用しましたが、大量の汗をかき次回使用するまでに洗濯をしなければなりません。 山頂までの途中には沢山の花が咲いていましたのでその一部を紹介します。…
春採公園のトリカブトです。 見た目はとてもきれいで、華やかですね。 自然界きっての毒草で、この毒は神経系の神経系の機能が麻痺して無表情になるそうで「ブス」の語源等言う説があります。 どちらかというと不美人ではなく「ブスっとしている」系の語源ですかね!! なお、ブス(附子)は、トリカブトの塊根の呼び名です。
夏休み・・・とは言え、わざわざ人の多いところに行くのもなぁ・・・そうだ、とっておきの場所に野鳥を撮りに行こう! ・・・と思っていたんですよね。今朝までは。 でも、ヒグマが出るかも・・・と怖気付いてしまって、結局いつもの散歩に落ち着きました。 まぁ、いつもの散歩コースだって、ヒグマの心配はゼロではないのですけどね。 民家が近くにあると、少しは安心できます。 山の中だと、そのまま発見されないかもしれませんからね。 では、今週の写真です。 雨上がりに歩いていると、動物の足跡を見つけました。 足跡 エゾシカの足跡にまじって、イヌ科らしきものがありました。 同じ場所を違う足で踏んだのか、判別が難しいです…
こんばんはユキです。 そろそろ毒展に入れる時間です。 待ち遠しかった時が来て娘は気持ちが先走ってきます。 特別展の毒展に着きました! 入口はさほどでもなかったのですが、ちょっと進むと長蛇の列で中々進みません💦 正面から撮るチャンスがなかった💦 身近にある毒です。 ヒキガエルにも毒があるんだっ!? 調べてみると、 皮膚から分泌するアルカロイド系の強い毒(北海道固有種のエゾアカガエルがアズマヒキガエルの孵化したばかりの幼生を食べた場合、100%死亡する。 ヒキガエルの耳下腺分泌物には薬効があり、それを小麦粉で練ったものは蟾酥(センソ)といい、強心や抗炎症などに用いた。 毒と薬、両方持ってるようです…
光の柱が出迎えてくれた 二俣川の住人アオサギ これがモズか。リアルでは初めて セキレイ シジュウカラ 台湾リス 刈りのこされた稲穂 トリカブト セリ カラスウリって食べられるんだ? アキノウナギツカミ 久しぶりの朝の景色。曇りの日は曇りの日独特の色調がある。淡いグレーがかった柔らかなトーンだ。ボケた輪郭も少しにじんでゆく。それはそれで美しいと思う。 帰り際子供がタクシーを止めるような手つきであいさつをしているのが散歩の人たちの笑いを誘っていた。私にもしてくれたので同じように手を挙げてあいさつを返した。 今日はこんな感じ。今日もどうもありがとうひろまち。 www.youtube.com www.…
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第35回「苦い杯」を見た。 頼家が亡くなるまで非常に影の薄かった(出てこなかった?)平賀朝雅が、悪役として一気に躍り出てきて暗躍する。 平賀朝雅は源義光の子孫で(清和源氏義光流)、頼朝の猶子でもあったという。 その上、北条時政とりくの娘の夫でもあるわけで、考えようによっては、鎌倉殿にも執権にもなる可能性がある人物、ということになる。 ドラマでは描かれていなかったけど、平賀朝雅は、実朝が鎌倉殿になった直後、京都守護として都に派遣され、平氏残党の反乱を鎮圧するなどの功績を上げたために、御家人でありながら、後鳥羽上皇に重用されるようになっていたのだという(Wikip…
ヨモギと、トリカブト?かな🤣🤣🤣
私は趣味のメインが渓流釣り。しかし芽吹きの季節の山歩きが大好きです。 なのでこの時期は山がメインで、釣りがサブになりがち。 ヤマブキの花が綺麗。 先輩に「ヤマブキが咲いたら渓流釣りは盛期」と以前聞きました。確かにそうですね。 この時期は渓魚狙いもしつつ、しかし山が気になって、釣りの集中力が削がれます。 コゴミを見に行ったら、ビックリするくらいに伸びてました。 先週見た感じでは、今回は丁度いいかと思ったのですが、すっかり開いたシダ状態のものが沢山。コゴミの成長を読み損なったのは、ちょっと悔しい。やはり急に暖かく(暑く)なった影響は大きいですね。 こうしたことは、水生昆虫の羽化の時期とも関係し、魚…
「あの山にはマンネンスギがある」 「マンネングサというコケのことか」 「マンネンスギというシダのことだ」 ……という、カタギの人には何が面白いんだかわからないやりとりがあったことをまず申し上げておきます。春なんです。 峠の向こうの 有り余る時間が有難い。無沙汰にしたフィールドを再確認のため巡る、贅沢な春の務めに任じております。今回は県北の太平洋側、阿武隈高地の茨城側を特に多賀山地なんて言ったりする山の中。平地となだらかな山地の県で、道路総延長北海道に続き全国二位、ドライブが楽しいのはともかくこんなとこまで道が整備されているのが良いことなんだろうかとふと思う、そんな山中です。まず向かうのは道路か…
※繁殖力が強いもの やっぱりこれでしょう。基本的に「増える」っていうことは、「良いこと」らしいんだけど、それにも限度ってもんがあって、あまりに繁殖力が強いと、「嫌」になります。 ※竹・笹 代表格はこれ。間違っても植えちゃいけない。除草剤でどうにかできる場合もある、って言いますが、本当に枯れたとしても、その枯れた竹や笹は? ※ミント これもよく言われます。だけど竹や笹よりはマシ。だけど鉢植えやプランターの場合でも、種や茎で「脱走」してないか、チェックする必要があります。特にアップルミントが酷いらしい(意外と病虫害にも弱い。だけど枯れもしないと)。 ※ランタナ 最初は良いんですよ、最初は。でもだん…
去年の記録的大雨で我が家の山菜ポイントへは行けなくなってしまいましたので、新しいポイントを探してる時に偶然見つけたのはアズマイチゲでした。 今まで一度もお目に掛かったことがないのでかなりテンションアゲアゲでしたww かなり広範囲に見られましたので群生といってもいいかも~です。 近くにはニリンソウも沢山有りました、がその中にはトリカブトも群生していました。手前がトリカブト(毒)。奥がニリンソウ(可食)です。 ニリンソウには小さな白い花が咲いています。 よく似た葉ですが、トリカブトには花は見られません。 毎年数件の誤食が報道されますので細心の注意が必要ですね。 この日のお目当てはセリでしたが、まだ…
鳳凰 鳳凰は想像上の神聖なる瑞鳥で、麒麟、霊亀、応龍とともに「四霊」と呼ばれる。鳳凰は羽蟲(鳥のように羽のある生物)360種の長、麒麟は毛蟲(獣のように毛のある生物)360種の長、霊亀は甲蟲(甲殻類のように殻や甲羅のある生物)360種の長、応龍は鱗蟲(蛇や魚のように鱗のある生物)360種の長とされていた。ちなみ人間は裸蟲の長である。この場合の「蟲」は動物全般を表している。 鳳凰の姿は時代によって(書物によって)異なるが、最も古く全身を表現した『説文解字』では「前は鴻(おおはくちょう)、後ろは麟、首は蛇、尾は魚、額は鸛(こうのとり)、髭は鴛鴦、紋様は龍、背中は亀、嘴は鶏、頷は燕、体色は5色」と記…
〔行程〕三重県津市三多気の桜景観保全会様の活動協力~自然散策今年も美杉町三多気地区の景観保全として、周辺の清掃活動を行いました。 保存会の田中様より今年の状況などをお聞きしました。 散り始めた花が田んぼに浮かぶ様子と桜の写真です。 それぞれ会で植樹した『大島桜』と『陽光桜』の今年の状況です。幹も太くなり大きく育ってくれています。 シバザクラも綺麗に咲いていました。 清掃活動の様子です。 今年もこうしてお手伝いできた事が光栄です。 作業を終え戻る途中ですが良い写真が撮れました。 三多気での活動を終えて移動の道中にて。 丹生俣の奥にあるミツマタの群生地、桜をバックに春の訪れを感じる一枚です。 トリ…
イチリンソウ ニリンソウ サンリンソウ の区別だが イチリンソウの花は他のものよりずいぶんと大きい 普通一株に一輪だが 私がよく「ニリンソウのふりをしているイチリンソウ」 と呼んでいるような一株に二輪がつくものも少しだがある 昆虫を集めるためには イチリンソウは一発必中のような感じで 大きく目立つものを一つ開花させるが ニリンソウは小さくとも 数で あるいは時間差攻撃で開花する ニリンソウだが蕾が三つあるものもある イチリンソウ(キンポウゲ科) イチリンソウには葉柄(葉の付け根の柄)がある 葉柄がある ニリンソウ(キンポウゲ科) ニリンソウの葉には葉柄がない トリカブト(キンポウゲ科)の幼葉 …
空で紡がれた金と銀の糸が幾重にも大地を覆い、春の衣を織りあげます。なんてね。 さんぽの路上で見たもの 園芸種の椿。爛熟し、落花し、妖艶に朽ちていきます。 コスミレ ヒメスミレ ウィオラ・ソロリア/アメリカスミレサイシン 冷涼地を好む者なので、水戸の路傍では越夏できないんじゃないかな。 見たこともない華やかなカタバミ。調べたらフヨウカタバミだって。 水戸市植物公園にて 「守衛」さんごめんなさいまた被りました。 池のほとりでカメが並んで日向ぼっこ。見えます? 2月に咲いたセツブンソウは果実になってました。どうやって授粉したんだろう。 ネモフィラがへえもう咲くんだ、と見てたら春の毛玉ビロウドツリアブ…
一昨日、、警告音??の様なモノが、二回鳴った。 夜中、、、違う次元??? ※閲覧注意※ You Won't Believe What They Did For Fame and Money - YouTube 殆どの人間は音楽業界に、 足を踏み入れた事は無いだろう、、、 私は、、少しだけ、その扉を開け、 向こう側を見た事が有る、、、 常に、、其処には悪魔が座っていた。。。 生贄、、、の契約。 魂の萎縮、、、 セブンを演じた、ブラッド・ピットの言葉は、 興味深い、、、 セレブ➡虚無・混沌への道 其処に、本当の愛は存在しない。 27クラブ(The 27 Club)➡新約聖書27巻に対する反目 27…
本日ご紹介するのはキンポウゲ科の植物たち。美しい花をつけるものが多く園芸品種・野生種問わず観賞用とされるものも多い。一方でトリカブトに代表されるように毒を持つものや薬用に用いられるも多い。そんな美しさと恐ろしさを併せ持つキンポウゲ科の植物の魅力をお届けしたい。 ①ツクバトリカブト ②ヘレボルス ③セイヨウオダマキ ④ヒメリュウキンカ ⑤アネモネ ⑥ケキツネノボタン ⑦フクジュソウ ⑧ヒメウズ ⑨ニリンソウ ⑩クレマチス ⑪アキカラマツ ⑫センニンソウ ⑬サラシナショウマ ⑭イヌショウマ ⑮シュウメイギク ⑯キクザキイチゲ ⑰ウマノアシガタ ⑱キツネノボタン ①ツクバトリカブト 葉しか出ていない…
またまた来ました、水戸市植物公園。 春爛漫です。 ヒメツルニチニチソウがこんなに咲いているのは初めて見ました。 薬草園に咲いていたシュンランとカタクリ。 背が低いのなんのって。 カタクリは更に俯いて咲いているので、超ローアングルで頑張らなくてはいけません…。通りかかったファミリーに変な気を遣わせてしまった。 クリスマスローズの花期はもうすぐ終わりです。雄蕊が無くなって、萼が薄緑色に変わった花が多くなってきました。 熱帯果樹温室へ。 斑入りバナナは実も斑入りですね。 うわぁ…。 温室を出たらビオラからの視線を感じました。 ここは植物公園の好きな場所のひとつ。北欧の湖畔のような風景です。 昔は池の…
春はデトックスの季節 春に食べたい身近な野菜 和のハーブよもぎ まとめ 春はデトックスの季節 薬膳では冬は寒さで縮こまってて蓄積した老廃物を草木の芽吹きと共に 体の外へ排出して次の時期に備えると考えます。 春は下の五行配当表のクリーム色の縦の列を見ます。 五行配当表 五行 木 火 土 金 水 五臓 肝 心 脾 肺 腎 五根 目 舌 口 鼻 耳 五支 爪 顔面 唇 皮毛 髪 五志 怒 喜 思 悲 恐 五季 春 夏 土用 秋 冬 五気 風 熱 湿 燥 寒 五方 東 南 中央 西 北 五色 青 赤 黄 白 黒 五味 酸 苦 甘 辛 鹹(カン) 五臓で言えば肝を養い、五味では酸に気をつけます。 五臓と…
2022年8月30日、日帰りで剣山に登りました。 剣山は徳島県の最高峰で、西日本では2番目に高い山です。四国山地の東部にあり、日本百名山、新日本百名山、花の百名山、四国百名山に選ばれてます。日本百名山の中では初心者でも登りやすい山ですが、登山口までのアクセスは容易ではなく、貞光駅から1日2便の登山バスを利用するか、徳島市内から車で道幅の狭い国道を2時間ほど運転することになります。 前日に徳島駅の近くで車を借りて、見ノ越で車中泊して早朝から剣山に登りました。次郎笈(じろうぎゅう)まで行く予定でしたが、途中のジロウギュウ峠で引き返すことになりました。 登山の前に、以前から見たかった鳴門の渦潮を見に…