ドイツの総選挙で極右の「ドイツのための選択肢AfD」が第二位に伸長。移民排斥の排外主義をうち砕こう! ドイツの総選挙は開票途中であるが、報道によれば、極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が倍増の2位に伸長している。 最大野党の保守陣営「キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)」が首位を確実にし、得票率で28・6%、「ドイツのための選択肢(AfD)」が20・5%、ショルツ首相が率いる与党の中道左派ドイツ社会民主党(SPD)は大敗し、16・5%である。 アリス・ワイデルのAfDは、「移民・難民を、出身国に強制送還せよ」と主張し、移民排斥の排外主義をあおりたててきた。彼らは、ウクライナ軍事支…