ベンゾジアゼピン系睡眠薬。ジアゼパムのクロル基がニトロ基に置換された構造を持っている。中時間型の睡眠薬として、中途覚醒や早朝覚醒をかかえる睡眠障害患者に処方されることが多い。<ベンザリン>などの商品名で発売されている。
アルプラゾラム0.4mg(ソラナックス)、ゾルピデム5mg(マイスリー) 効かなくなってからブロチゾラム0.25mgに代わり、さらに効かなくなり、ニトラゼパム5mgという麻酔にも使われるような強いお薬に代わりました。こちらは眠るというか、気を失うような感じ。翌日もずっとぼーっとしていました。 ※いずれも寝る前の頓服として処方されていました。現在は精神疾患などはないため、日中に飲むことはありません。
今回紹介する方は、90歳の女性Aさん。10年前にアルツハイマー型認知症と診断された方だった。 経験とは有り難いもので、目の前に現れたAさんを一目見て、「10年経過したアルツハイマー型認知症ではないだろうな」と判断できた。