The Happening
朝8時33分。異変はマンハッタンのセントラル・パークで始まった。やがて東海岸を中心に、大量の人々が自殺し始める。高校の生物の教師エリオットは、妻と同僚らと共に脱出を図るが。 シャマラン初のR指定となったゴア描写も話題となったパニック・スリラー/ホラー映画。
*1:Rated R for violent and disturbing images.
──寮・せいらの部屋。風呂上がりの鑑賞会、開幕。 ひばり:「よっしゃ!始めるっス!爆乳タイム、開☆幕!!」 せいら:「ちょ、ちょっと静かにしなさいよっ!」 みう:「わぁ〜♡このページ…かわいいですぅ〜〜〜♡」 玲音:「この構図、妙に撮影角度が凝っていますね……芸術性すら感じます」 せいら:「まじめか!!」 【10分経過】 ページが進むにつれ、空気が変わる。 最初はキャッキャと笑っていた空間が、いつの間にか 妙な沈黙に支配されていく。 生々しい描写。 肌の質感。 息遣いまで聞こえてきそうな筆致。 顔は赤を通り越して紫がかっている 【ついに登場】 ──この女子校には存在しないはずの“あれ”が現れた…
──すっかり日常に戻ったある日、放課後の校門前。 【せいら、帰寮途中】 せいら「……ん?」 ふと足元を見ると、電柱の影に落ちていたのは―― エロ本。 せいら「なっ……なななななな……!!?」 目をキョロキョロ。周囲に人影なし。 一瞬の迷いののち、手が伸びる。 せいら「べ、別に見たいわけじゃないわよ!? 捨てられてるのはよくないってだけで……!」 チラリと視界に入ったアオリ文―― 「爆乳は罪か?」 せいら「無罪よ!!!!」 カバンにズドンと全力収納。 【その夜、寮の食堂】 女子たちで夕食中。 せいら、明らかにソワソワしている。 みう「せいらちゃん、落ち着かないですねぇ〜〜」 玲音「普段より口数が…
──最終競技、騎馬戦。 赤と白、仁義なき女の戦が幕を開けた。 【赤組】 智将・玲音将軍、陣頭指揮。 玲音「まずは中央突破班を囮に、左右から包囲。 挟撃で白組の主力を潰します。」 まるでキングダム。戦術眼、冴え渡る。 それに従う騎馬たちも、全員がハチマキを正面から狙いにかかる。 さあや「やったるわよーーーッ!!!」 【白組】 なぜか抜擢された――りりあ将軍。 りりあ「ひだりのまんなか〜〜!そしたらみぎにまがって〜〜〜! ひばりちゃんは“きらきら☆ターン”でね〜〜〜♡」 ひばり「“きらきら☆ターン”ってなんスか!?意味わかんないッスけどとりあえず行くッス!!!」 みう「りりあちゃん、これ戦術ですか…
──体育祭・中盤戦。 次なる高得点種目は、伝統と混沌の競技――玉入れ 【赤組】 玲音「皆さん、なるべく玉をまとめて投げたほうが得点率が上がります。 上投げは意外と入りにくいので、できるだけ下投げに徹しましょう。」 玲音の冷静かつ的確な指示が全体に行き届く。 メンバーたちは効率的な配球と投擲に専念し、順調に得点を重ねていく。 ──しかし、そこに悲劇が。 せいら「よっ……ていっ……!? あっ、また……!? ……あたしの……おっぱいに全部はじかれてんだけど……!?」 胸元に玉が弾かれ、1球も入らない。 せいら(半泣き)「玲音……あたし、上投げでいい……?」 玲音(惨状を目の当たりにして)「……はい、…
──テストの嵐が過ぎ去り、つかの間の晴れ舞台。 今年も体育祭がやってきた。 赤組:玲音・せいら 白組:みう・ひばり・りりあ 玲音「せいらさん。頑張りましょう。」 せいら「当たり前じゃない! 赤組なんか蹴散らしてあげるわ!」 ひばり「玲音が敵ってのが一番の不安材料っス……」 みう「白組もみんなで頑張りましょうねぇ〜〜♡」 りりあ「わたしにまっかせて〜〜♪」 ひばり(心の声)「こっちが一番の不安材料だったっスね……」 【種目:徒競走】 ●ひばり:ぶっちぎりの1位 ひばり「ヨユーッス! この調子で得点稼ぎまくるっスよ〜〜!」 ●玲音:冷静に巻き返して1位 玲音「よし、ひばりに取られた分は取り返しまし…
─後期中間テスト。 校内に響くのは、紙のめくれる音、ペンの走る音、そして―― 静寂。 【玲音&みう:無風の天才ゾーン】 玲音「……」 開始2分でフルスロットル。顔すら動かさず、音も出さず。 みう「んふふ〜…これはぁ、“ふわっと解いて”から“とろっとまとめる”ですねぇ〜♡」 見た目は緩いが、計算は正確無比。柔らか知性の権化。 【りりあ:誰も理由がわからない正答率】 にこにこ笑顔。 ペンをくるくる回しながら、スラスラ記入。 時折「ふにゃ〜〜」と伸びる。 答案、なぜか正解が多い。 教師「……解せぬ……」 【せいら:新たな武器・脳内擬音】 せいら(心の声)「“あばばば”は抵抗、“びりびりドーン”は電圧…
──その日、寮の談話室に、鬼気迫る空気が流れていた。 玲音(メガネ装備)「…皆さん、後期中間試験が始まります。 今回は、赤点者には“強制補習+反省文+理事長の説教”の三連コンボが待っています」 【今回の布陣】 ●講師側 - 玲音(超秀才):完全個別対応+知識鉄壁の鬼教官 - みう(成績上位):ふんわり誘導型指導(講師には向いていない) - りりあ(“中の中”の天才):擬音と感性で理解させる合法ロリ式教育革命 ●生徒側 - ひばり(成績:地表よりちょい下) - せいら(成績:崖っぷちから片足出てる) 【5分で行き詰まるアホ組】 玲音「ひばり。この“AがBであるならば〜”の意味、わかりますか?」 …
【おふ。の日記】2025年6月10日 今日は彼とヒルトンホテルでランチの予定。 だった…! でも、予約した場所と 自分たちの行った場所が違った。 そして時間が間に合わずに すぐに電話をして、キャンセル。😭 お店の方にもすごく申し訳ないし、 私たち自身もショックすぎた。 これが普通の日なら良かったのに。 プロポーズを受ける予定の日だった…! だけど、2人してショックすぎて しばらく無言だった。 「気持ちが入らない」という理由から プロポーズも別日になることに。 「人生ってうまくいかないなぁ」 って思うのが精一杯だった。 私たちカップルはもう6年近く交際していて、 ほぼ家族のようになっている。 だ…
──休み明けの朝。 寮前に現れたのは、完全ギャルヤンキーモードのひばり。 制服はいつものように着崩し そして──頭には“RUSH★GALAXY・神盛りver.”ウィッグ 髪型:件のプリキュア盛り盛りヘア 顔面:ガンダーラスマイル(満開) ひばり「うっしゃ〜ッ!今日もギャル道全開でキメるッスよ〜〜☆」 みう・玲音と一緒に寮を出発。 みう「わぁ〜♡ひばりちゃん、さっそくキラキラですぅ〜〜〜」 玲音「これはもう、視界に入った瞬間に“ギャル界の神託”ですね……(違反ですけど)」 せいら(心の声)「……絶対このプリキュアヘアー校則違反よね……」 校門前でりりあと合流。 りりあ「わ〜〜!その髪、つけてきた…
──午後、乙女ショップ《シャバディカトンレース》。 乙女たちのリベンジの時が来た。 ※なお、ひばりは魂を天竺に置いてきてしまっている。 【魂が抜けたギャル】 ひばり「ウチ……この店……もう入れる人間じゃないッス…… 変身後のキュアヤンキーには……空気が違いすぎるッス……」 店の前で魂が抜けたまま立ち尽くす。 【そこに現れる最も女子な貴婦人】 理事長、颯爽と登場。 背筋の通ったハイヒール歩行 モノトーンコーデにレースの手袋 圧倒的な気品とオーラ TGCに迷い込んだパリコレモデルのごとき出で立ち。 店員「い、いらっしゃいませ〜〜……(かわいい系ショップになんかすごいオーラの人きた…!)」 【4人の…