本日もご訪問ありがとうございます。 もう数ヶ月前に読んだ書籍ですが、養老孟司さんの『ヒトの壁』から感じたことを、引用、そして読んで感じたこと、行って思ったことを書こうと存じます。 ヒトの壁 (新潮新書) 作者:養老 孟司 新潮社 Amazon 電線のたわみ 緊張が、ふっ、と、弛緩する 重症化すると、ニヒリズムへ 電線のたわみ いきなりで凝縮ですが、現代は〈効率化〉に囚われ過ぎていると感じます。 効率化、一見それは良いことにも思えます。 ですが、それは裏を返すと『余裕をなくしている』と形容することも可能です。 『ヒトの壁』では「最近のオフィスは効率化をし過ぎていて、無駄が無さすぎる」と記されてい…