◎蘊・水雲Mozuku もずく もずくは古くから全国各地で食用にしてきた海藻です。沖縄地方では昔よりもずくを三杯酢で食用としていたことから酢のり(スヌイ)とも呼んでいたようです。方言で酢のりという意味からスヌリ,スヌール,スヌル、海中でゆっくりゆらぐような動きから「水雲」、「海雲」とも表現したりします。宮古では「ススズイ」と呼び方も様々です。さらに、他の海藻にくっついて育つと言う「藻付く」からとに由来といいます。 モズク科、ナガマツモ科の2種類をさして呼ばれ黒褐色の糸のように細く粘質性のある褐藻類で本州以南、主に九州以南で採取しています。モズクの養殖は、長崎県で1970年代に試験養殖が始まりま…