野球で、投手が投げる変化球。
→フォークボール
伝統的なアコースティック音楽。ルーツはカントリーソングだが、やがてボブ・ディランなどの登場で、1950年代末頃から1970年代までの時代を象徴するひとつの大きな音楽の潮流となった。
1960年代にPPMなどのコピーから始まる。
そして岡林信康を象徴とする反資本主義・反戦争・反差別等のメッセージを持つ音楽として、既存の商業音楽とは別個に成長。時代の若者の言葉を代弁するものとなる。
しかし1970年大阪万国博覧会開催などによる日本経済急進の中で、社会的メッセージよりも個人の心を語る曲が増えはじめ、やがてその多くはニュー・ミュージックと呼ばれるようになり、商業的な音楽の中に組み込まれていった。(→ ニューミュージック)