本書はB5判の大きさ。基本は見開き2ページ単位で絵と説明が載っている。大きさとしては見やすいサイズ。画像が載っていないページはない。 「初めてでも楽しく鑑賞できる」招待シリーズとして、このブリューゲル以前に、既にフェルメール、ルノワール、ゴッホ、若冲が刊行されている。裏表紙の内側にその記載がある。本書は2017年4月に刊行されている。 「美術初心者向け」と説明してあるが、この招待シリーズのこのブリューゲルを初めて通読し、鑑賞した印象を言えば、「初心者」にも楽しめるタッチで説明されているという方が適切と思う。初心者の域を超えて、もう一歩深く踏み込んでいる知識内容と判断した。美術愛好家でもここに説…