失われた時を求めて① 第1篇「スワン家の方へⅠ」マルセル・プルースト高遠弘美 訳光文社古典新訳文庫2010年9月20日 初版 第1刷発行2022年4月5日 第5刷発行 言わずもがなの名著、長編。もっとも挫折する長編とも言われる『失われた時を求めて』。先日読んだ、養老さんと久石さんの『脳は耳で感動する』でも、マドレーヌと紅茶のくだりがでてきた。やっぱり、読んでみたい。最近、古典小説に飢えていたので、とうとう手を出してしまった。でも、買うと積読になりそうなので、やっぱり図書館で借りてよんでみた。 megureca.hatenablog.com 選んだのは、光文社古典新訳文庫。これが一番挫折しにくい…