Stanislav Bunin (スタニスラフ・ブーニン) ピアニスト
1966年モスクワに生まれた。 1983年パリのロンティボー国際コンクールで優勝。 1985年第11回ショパンコンクールで優勝。若くして高名な賞を受賞したため、日本では「ブーニン・ブーム」とも呼べる現象が起きた。 1988.6.16ソ連から西ドイツへ亡命。
先日それぞれのIGSにアップしてた3人をネイサンが投稿してくれてます。 View this post on Instagram A post shared by Nathan Chen (@nathanwchen) www.instagram.com ミントオレオをプレゼント ミントオレオってコレですか⁇ 確かに配色はミントだわ😄 やっぱりリンクにいるネイサンはメガネなしで短髪でカッコ良し💖 The 2023 Stars on Ice tour will bring together figure skating superstars of today and tomorrow! Olympi…
アクセスが急増した記事 このブログは各カテゴリー複数「テーマ」による「雑記ブログ」だ。 でもアクセス数獲得を狙って作ったブログではない。 むしろ「アクセスを稼げないネタ」=「あまり読んでもらえない記事」をあえて集めている。 また、時々「日記」や「コラム」的な記事も格納している。 設定が「ジェンダーフリー」なので、同じ属性の読者に対する「共感」をベースとしたアプローチもしていない。 prerougolife.hatenablog.com 以前失敗したブログのように毎日「常駐」してコメント欄を埋め尽くす粘着的な人も来ない。 ここ最近のアクセスは約8割が検索サイトからで、そのうち約9割が「ブーニン」…
1985年のショパンコンクールでのブーニンの圧勝 ブーニンと一緒に弾くことを思いついた ブーニンのエレガントさがやっとわかった 体験レッスンでダメ出しされた、インテンポでない演奏 独学が悪かったのではなく、そのやり方がまずかった 1985年のショパンコンクールでのブーニンの圧勝 1985年のショパンコンクールで弱冠19歳のスタニスラフ・ブーニンが圧倒的な支持を得て優勝したとき、私はクラシックピアノから若干遠ざかったところにいたので、世間の騒ぎようを「ふふん」といった目でみていた。 きのうまでクラシックピアノに爪の先ほどの関心も寄せなかった人々が「ブーニン、ブーニン!」と大騒ぎだったのを横目で見…
3連休最終日の7月18日月曜日、漸く晴れた海の日のこの日は、三軒茶屋までやってまいりました。 初めて来ました昭和女子大学人見記念講堂です。 長らく演奏活動を中断されていたスタニスラフ・ブーニンさん9年振りの公演が、ここで開催されます。 www.nipponartists.jp クラシックにあまり詳しくない方々でも、辻井伸行さん、フジ子・ヘミングさん、清塚信也さん、高嶋ちさ子さん達に次ぐくらいに知名度が高いアーティストではないでしょうか。(一定以上の年齢限定かと思いますが。外国人だと故カラヤンさんぐらい?) 日本中を大変なブームに巻き込んだ衝撃の第11回ショパン・コンクール優勝からもう37年にな…
МИТИНА ЛЮБОВЬ (И. А. Бунин. Митина любовь. Текст произведения) より 3月9日。その日が、ミーチャがモスクワで幸せでいられた最後の一日だった。少なくとも、彼にはそう思えた。 ミーチャはカーチャと二人で、昼の12時にトヴェルスカヤ通りを歩いていた。冬は足早に春へと変わり、日差しが強くなっていた。まるで、本当にひばりが暖かさと喜びとをたずさえて飛んできたかのようだった。あらゆるものが雪解けで湿っていて、家々から雫が滴り、庭番たちは歩道の氷をどかしたり、屋根から固まった雪を落としたりと、どこもかしこも大勢の人々で活気が溢れていた。薄い雲は…
遂にブーニンが動き出しました。以下に記載した様に、全国ツアーを行うということです。これはファンとしては、見逃せません。 【全国ツアー予定地】次の全国 六箇所 新潟、長野、埼玉、東京、大阪、山口 東京以外の詳細(日時、会場、曲目etc.)については、今後決まり次第公表とのこと。 《東京公演詳細》 【日時】2023.12.2.(土)開演19:00 【会場】サントリーホール大ホール 【演奏者】スタニスラフ・ブーニン 【曲目】 ≪第一部≫ ①ショパン『ノックターン5番嬰ヘ長調Op.15-2』 ②ショパン『ポロネーズ第1番嬰ハ短調Op.26-1』 ③ショパン『プレリュード15番変ニ長調Op.28-15〈…
以前ピアニストのスタニスラフ・ブーニンについて記事を書いた時、書こうかどうか迷って書かなかったことがある。 それは、私がブーニン氏ご本人を見かけた時の話だ。 ピアノのリサイタルとか、音楽が関わる場所ではない。 どこかというと、自転車に乗っていた時だった。 ブーニン氏が東京にも住んでいることはかなり知られていると思うが、具体的な地名は控えたい。(ただ私は相当な距離をチャリで移動する人間ではある。) しかし自分にとっては「チャリを漕いでいる」というシチュエーションとスタニスラフ・ブーニン氏というのは、想像したことのない組み合わせだった。 なぜかというと、ブーニン氏は子供の頃の私にとって「現実離れし…
スタニスラフ・ブーニンが、この夏、住居がある八ヶ岳の山麓と東京で、9年ぶりの演奏会を開いたというので、その様子を紹介したNHK/BSプレミアムの番組を観た(「天才ピアニスト・ブーニン 9年の空白を越えて」)。 9年というのは、主としてブーニンが「石灰沈着性腱板炎」で左肩を痛め、そのリハビリをしていたためだが、4年前にはさらに左の足首を骨折し、持病の糖尿病のため骨折した部分が壊死する危険が大きいというので、脚のその箇所を切ってつなげるという大手術をしたためもあり、そのため脚は左だけ短くなり、厚底の靴を履いて歩いている状態だ。ブーニンは56歳になる。演奏したのも、シューマンの軽いものが中心で、東京…
まだ叶っていない私の夢は、ドイツのバイロイト音楽祭でリヒャルト・ワーグナーの『ニーベルングの指輪』を全幕4日間ぶっ通しで観ることだ。 でも、先日から1週間に3度コンサートホール通いをして「無理かもしれない」と思い始めた。 クラシックのコンサート鑑賞は異様に疲れる。 外乗旅行で数日間馬に乗りっぱなしでもこうはならないというような疲れ方だ。 「場」の雰囲気に当たりやすいのかもしれない。 当分、コンサートに行く予定はないが、今回の経験で感じた東京オペラシティ コンサートホール、タケミツ メモリアルの「良い席」についてメモしておこうと思う。 3/1 のフィリップ・ジャルスキー&アンサンブル・アルタセル…
【ワクチン大議論会LIVE終了】プレゼンテーター[発言順•敬称略]村上 康文(東京理科大名誉教授)森内 浩幸(長崎大学病院 教授)井上正康(大阪市立大学名誉教授)小島勢ニ(名古屋大学名誉教授)コメント:宮沢孝幸先生、南出市長各先生とも圧巻のプレゼン内容。アーカイブが出る模様なので必見です! pic.twitter.com/EleInsuKhQ — Trilliana 華 (@Trilliana_z) October 18, 2022 『これからのことを踏まえるのに見ておくといい動画』昨日ワクチン大討論会があったそうで。 参議院議員 川田龍平(立憲民主党)@KawadaOffice みなさま、ご…
ショパンコンクール直後に来日演奏したらしいのですが、今日初めて生演奏を聴きました。今回は当初の発表から曲目変更があった様です。ラモー⇒ショパンと言っても、「ドンジョヴァンニ」の主題による変奏曲⇒ショパンの葬送ソナタ⇒ショパンの練習曲⇒リストのジョヴァンニ関連曲といった曲目の流れを見て、不思議な気がしました。というのも得意中の得意と思われるショパンの大曲をもっとプログラムに入れていない事、ラモーの変奏曲?何故だろう?リスト?ショパンの有名曲は「葬送」位でしょうか。あとはエチュードですか、等と思ったのです。 でもよく考えてみると、パリ生まれのリゥが準パリ人とも言えるショパンを敬愛していることは間違…
01(1985.01) 『チャンドス卿の手紙』から『バラの騎士』へ 02(1985.02) ヴァーミリオンサンズの光 03(1985.03) ラヴェルの歌 今回はフランス語のお勉強をかねて··· 04(1985.04) アンチ・ディーヴァ カストラートの夢 05(1985.05) ニューヨーク日記から 06(1985.07) ビリティスの歌 再びフランス語のお勉強をかねて 07(1985.08) スクリアビンのエクスタシー 08(1985.09) ヴェネツィア──浮かぶ劇場 09(1985.11) 禿の女歌手──ブリジット・フォンテーヌ 10(1985.12) 彗星の交叉 シュヴァルツコップ/…
「夢はピアノとともに」小川典子著 時事通信社 「世界が認めた日本人女性100人」に選ばれたピアニスト 「夢はピアノとともに」で考えるピアノの努力と練習 「努力」や「根性」は英国では評価されない 絶対に効果のある練習方法を紹介してくれた 学習動画「ドビュッシー アラベスク1」 「世界が認めた日本人女性100人」に選ばれたピアニスト 英国と日本で活躍しているピアニスニト、小川典子さんを知ったのは、先日読んだ「ヤクザときどきピアノ」の参考文献として挙げられている彼女の著作「夢はピアノとともに」がきっかけである。 それまで私は彼女が2006年、Newsweek誌によって「世界が認めた日本人女性100人…
諸般の事情で工作者ジョギングも出来ませんでした。 アルモデルのDタンク下廻り、ちょい大きいかな。バランスを取るのが難しそう。 さて、この下回りの画像は何でしょうか?コンは全くわからず、何じゃこれは?とおもいましたが、数分後に「あ、そういうことね」とわかりました。関西のあのお方なら看破はあっという間でしょうけれど、このメカは面白いです。やる気が出てきました。みなさん、おわかりですね! ショパンコンクールで優勝したブーニンはその後さまざまな支障がありピアニストとして活動できませんでした。先日復活公演があったようですが、あの圧倒的なピアニズムは影を潜めていました。かといって老成した味わいがあるわけで…
アルモデルから下回りが届いたので、検討しました。下廻り、ちょい大きいです。これに合わせると上廻りもちょい大きくしなくてはなりません。ボイラーを少し長くして対応しようかな? ところでこのDタンクの足回り、特徴的ですね。大阪のあのお方なら一発で見抜けるでしょうが、コンは未熟者にて最初は全くわかりませんでした。少しして頭に電球が灯り、理解できました。この下廻りの構造、おわかりですよね。これを作ってみたいです。 今日は死神2件と諸般の事情で工作もジョギングもできませんでした。 それでも無謀にもショパンのマズルカを弾き始めました。45番はAmolなので、読譜は楽ですが、数小節目に9度の和音があり、届かな…
ランニング記録 1月9日 5.5km 33分50分 合気道の稽古後走ったので少々疲れが。。 1月11日 2.2km 13分30秒 仕事後はきついが、平日でも1㎞は走ろう! 1月12日 3.3km 21分10秒 どうも体が動きません。 ピアニストのブーニン氏が長い闘病生活を経て、昨年活動を再開しましたが、その時演奏されたシューマンの「色とりどりの小品」の1曲目が気に入ったので、最近よく弾いています。クラッシックの曲ではこれぐらいのレベルが今の自分にはちょうど良い感じがします。 www.youtube.com
昨日の補記。何だか眠かつたのかいくつか綴つておらぬことあり。 - 正月用に飾つた床の間の花で白梅が綻び始めた。年末に自己流で活けてみてセンリヤウを手前にしてゐたがキク(ピンポンマム)が大きく開いたのでそれを全面にしてみたが春節までもつか知ら。 - iPhoneの買ひ替へで旧機(iPhone11)の下取りでヤマト運輸のお兄さんが来てくれたが旧機をそのまま受け取ると後ほど専用の箱にパッキングするのだらうが現物の品番確認等はお兄さんは免責らしく「スマホ1台」としか確認せず現物受け取り控へをくれた。これで問題なければ3万円の返金のはず。考へてみたら香港で購入のものなのだからworld-wideでさうし…
ほっぺがおちても知らないぜ ・・・ロシア文学に現れたサモワールは、・・・平和な家庭生活のシンボルであり、家族をつどわせる必需品である。(p.240) <<感想>> 読むとロシア文学が読みたくなる素晴らしい本。 表題のとおり、テーマは「ロシア文学×食文化」。ロシア文学を紹介しつつロシアの食文化を紹介しようという、二兎を追う食いしん坊な本である。 原則として、一作家一作品からヒトサラを取り上げる構成となっていて、全20節=20作品=20品目の構成となっている。もちろん、各節の中で別の作品や別の料理に触れられることもある。この20品目(と、「はじめに」の1品目)が、ロシア料理の作法に従って前菜、スー…
天才ピアニスト・ブーニン 9年の空白を越えて~復帰公演 完全版~を見る。餅とチーズオムレツを焼く。あざみ野経由で横浜に出て濱うさぎでうさぎまんじゅうを買って、踊り子で伊東。たなかで初亀の特別純米。地魚の刺し盛定食。小室山リフトに出て、Cafe321で地層カフェラテを頼みそこねてアイスコーヒー。シャボテン公園ひとつ手前の大室山東で降りてみる。広井酒店でゆるキャングッズを買いそこねる。伊豆高原駅からバスで伊東駅に戻る。寿司と志太泉純米。