13.十三日目(5月14日(水))、ドレスデン、モーリッツブルク城、ポツダム 十三日目旅程:ドレスデン→モーリッツブルク城→ポツダム ドレスデン かって「百塔の都」とうたわれたドレスデンは、中世にはエルベ川の水路を利用した商業都市として発展し、16世紀以降はザクセン王国の首都として繁栄した。バロック様式の壮麗な宮殿や教会、貴族の館が建ち並んだ町は第二次世界大戦で終戦間際に一夜にして破壊された。 しかし、音楽の殿堂ゼンパーオペラは1985年に再建。がれきの山のままだったフラウエン教会も東西ドイツ統一後再建作業が始まり、2005年に完成。「芸術と文化の都」の姿が蘇った。歴史ある街の姿を再現しようと…