『ウイスキーには2種類の綴りがある。 Whisky はスコッチで、Whiskeyはバーボン eが入るか入らないかでこの違いがある』 高校3年生の夏休み 代々木ゼミナール大船校(当時)で、当時有名な講師の英語夏期講習で聴いた話。 今では、少々粗っぽい説明とは思うが、40年以上たった今、授業内容は一つも記憶にないのに、この話だけなぜか覚えている。 高校生といえば背伸びをしたがる年ごろなので、ご多分にもれず、ビールやウイスキーを口にする機会はすでにあった(時効成立)。 とはいえ、この時点では、ウイスキーといっても、サントリーのダルマ(オールド)、リザーブ、ローヤル、ジョニ赤、ジョニ黒ぐらいしか名前を…