本日も9月10日の飯山線をご覧頂きます。 三才に続いて行ってみたのはデジタルロケハンで見当を付けておいた 蓮駅手前の高台でした。 初めての訪問であるのにぶっつけ本番という危険を冒してしまいましたが、 どうにか自分の背丈よりも高い藪をかき分けて 立ち位置であろうポイントにたどり着くことに成功しました。 列車がやって来るまでそれほど時間もないため急ぎ準備をしましたが、 気になるのは雲影でした。 カメラのセッティングをしている間も線路は明るくなったり暗くなったりを繰り返し、 その後ろの田んぼや赤い屋根の家々にも度々影が落ちます。 すると遠くからキヤの警笛が聞こえ、 大きな影に追われるように列車が通過…