自然や文化を楽しみながら、山や街道を長距離歩く旅の事。 欧米などでは非常に盛んで、数千キロにわたるルートもあり、子どもから高齢者まで幅広い層に支持されている。 「山頂を目指すことが目的でない登山」とも。 欧米ではテントや宿で泊まりながら、一気に踏破するハードなものを多いですが、日本では数十~200キロ程度のルートが多く、一部分だけを歩いたり複数回に分けて回るなど、手軽なものが広く親しまれている。
歩きごたえのある道のりを楽しめる、茨城県の里山縦走についてご紹介します! 茨城でロングトレイルを楽しみたい方は、ぜひチェックしてみて下さいね♪
2025年2月8日~9日の1泊2日で箱根外輪山(通称:ガイリーン)を一周する有名なトレランコースを歩いてみることにした。 ガイリーンとえいば、知る人ぞ知るトレランで超有名なコースで、箱根湯本駅からスタートし塔ノ峰、明星ヶ岳、明神ヶ岳、金時山、丸岳、三国山、屏風山、浅間山(芦ノ湖の外側)を通り、屏風山、浅間山、そして再び箱根湯本駅戻ってくるコースだ。(全長51.2km) ちなみにこのガイリーン、YAMAPの登山定数は96~100とかなりのハードコース。定数が25以上から「きつい」に分類されるのにその約4倍あるのだから…なかなか恐ろしいコース。※富士登山が41なので、その2倍以上。 ここまでの距離…
キャンプ3日目は朝から大雨でした。新品テントは水漏れはありませんが、汗と雨で濡れた服がテント内にぶら下がっていて体感湿度100%です。昨日より景色は望めないので下山することにしました。下山するにしても土砂降りの中の撤収作業はやはり辛いものがあります。しかし一番恐れていた蛭の来襲がなかったのがせめてもの救いでした。昨日から楽しみにしていた日帰り温泉はたまたま休業日でしたが、帰りのバスの中で調べたらもう一つありました。www.yukaraku.comそこで3日分の汗を流して、風呂上がりの生ビールと生姜焼き定食大盛りを食べて完全復活しました。この勢いでニュージーランドに戻り、テアラロアのロングトレイ…
日本三百名に選ばれている山の中でも登りやすい一座としてあるのが鉢伏山(はちぶせやま)になります! 鉢伏山の山頂直下には鉢伏山荘がありまして、そこまで車やバイクでアクセスできるので、簡単に登頂出来るのですが、それでは面白くないと感じ日本百名山の美ヶ原(王ヶ頭)まで日帰りで縦走ピストンした時の登山について今回解説したいと思います! 鉢伏山荘へ登山した経緯について 鉢伏山荘から鉢伏山への登山と登山ルート詳細! 鉢伏山から二ツ山への登山と登山ルート詳細 三峰山への登山と扉峠までの登山コースの詳細 三峰山から美ヶ原登山口である扉峠までの登山ルートの詳細 鉢伏山の登山ルート・標高差・コースタイム詳細 まと…
実際に歩いた日とこのブログに綴る日の乖離がだいぶ大きくなってきており、おおよそ1年ずれています。 前回は南から釜石を目指しましたが、今回は北の両石駅から釜石を目指します。 hirasanpo.net 実は去年の3月に異動で拠点にしていた仙台から関東に引っ越しており、この釜石を両側から目指したトレイルが仙台から向かう最後のみちのく潮風トレイルとなっています。とは言っても既にここまで新幹線を利用して宿泊で来ているため、あまり関東から向かうのも移動の労力は変わらないかもしれません。 乗り慣れてきた三鉄。お休みの日は観光客で賑わっています。両石駅からスタートします。一応NOBO(北上)で進んでいるつも…
ひゃっほいさんのポッドキャスト、ベルさんの回聴きました。 STM、ヤバいですね。。 370km?,累積標高2万以上。 服乾かしたのに、すぐずぶ濡れになるとことか、においのこととか孤独のとことか笑いも随所にあり。 それにしてもノーサポートでやり遂げとか凄すぎです。 完全孤独。 さらにはひゃっほいさんより速いし。 ロングトレイルめちゃくちゃ行きたくなった。 この話のこととかトルデジアンのこととかを思いながら、土曜日は30kmx3やりました。 たかが90kmだぞ。平地(クロカンコース)だぞと。 おかげで無事こなせました。 今のところ、順調に練習つめてます。 あと1か月!
目覚める。 ここのバックパッカーはなんと朝食食べ放題。 大盛食べて、ハミルトンの街を出発。 平坦な街の中心部から坂道を上って郊外へ。 病院の大きな建物がいくつもある。 ルート上に大きなスーパーがあったので食料調達。 9日分の食料を背負うのは久しぶりだ。 スーパーの横にドラッグストアがあったので、 店の外にザックを置いて中に入る。 オークランドでJさんにもらった足に塗る軟膏が少なくなっていたので、 新しいものを買うためだ。 店内をうろうろしていると、店員さんに声をかけられた。 「店の外にあるザックはあなたたちの?」 そうだと答えると、店員さんは続けてこう言った。 「誰かに荷物を取られてしまうかも…
朝、Sさんのお家を出発し、Jくんと3人で歩き出す。 通勤時間だからか車がたくさん走っている。 次の街ハミルトン(Hamilton)まで10キロほど。 ハミルトンでは食料だけ調達して先に進もうと計画した。 住宅街を抜け、川沿いの遊歩道を歩く。 しかし、しばらくすると足が痛くなってきた。 痛みが出てくると速く歩けない。 Jくんも同じペースで歩いてくれていたが、 こんなペースに付き合ってもらうのは申し訳ないので、 素直に事情を伝え、ここで別れることにした。 今日はハミルトンの街でゆっくり休もう。 緑の印象が強かった遊歩道から建物の多いハミルトンの街へ。 メインストリートには何でもそろっていて、便利そ…
鳥たちが一斉に鳴きだした声で目が覚める。 まだ外は暗く、テントの中は何も見えない。 これから昇ってくる朝日を心待ちに皆それぞれの歌を歌っているのだろうか。 明るくなるまで鳥たちのコーラスを聴きながら眠りの余韻に浸る。 朝食はKauri Laneのオーナーさんからいただいた アヒルの卵をいただく。 ゲスト用のキッチンをお借りして、 熱したフライパンにじゅわっと卵を落とす。 しばらく焼いてひっくり返し、 両面をしっかり焼いたアヒルの目玉焼きが完成。 人生初のアヒルの卵。ドキドキ。 弾力があるけれど味はあっさりしている。 これはおいしい。 朝から豪華な朝食。ありがたい。 昨日夕方に到着し、一緒に泊ま…
今日は21㎞歩き、今はKauri Laneという場所にいる。 今夜はここのお庭でキャンプさせてもらう。 この場所はとても美しく、何日でも滞在したい気持ちになる。 見晴らしの良いお庭。 オーナーさんの好きが集まっているのかなと思うインテリアたち。 勝手口のコンクリートには石やタイルの破片が埋め込まれ猫やお花のようにも見える。 そんなちょっとした遊び心。 こんなに美しい所で毎日の生活ができたらどんなに楽しいだろうか。 15時ごろここに着いてオーナーご夫妻と弟さんに会い、 シャワーを浴びて、洗濯をして、緑茶を飲みながらこの日記を書いている。 今朝は怖い夢を見て目覚めは最悪だった。 朝食はインスタント…