明治時代、石炭で栄えた大牟田・三池港のそばに、三井財閥が建てた洋館がありました。1908年(明治41年)に建てられた三井港倶楽部です。三池港の開港と同時に、賓客や高級船員の接待・宿泊のために設けられました。 (三井港倶楽部とは?)三井港倶楽部は、1908年(明治41年)に三井財閥が建てた木造の洋館です。場所は福岡県大牟田市、三池港のすぐそば。三池港は当時、石炭産業で世界に名を轟かせていた三池炭鉱の重要な玄関口でした。当時のシンガポールにあった英国領事館をモデルにしたのだそうです。東西38.18m、南北26.51m、建築面積665.33m2。木造1部2階建、屋根部屋付、浅瓦葺。表階段とベランダの…