<モチーフとなった刀剣> 刀剣乱舞でモチーフとなっているのは ・能の「小鍛冶」で歌われる刀剣 三条宗近は一条天皇より刀を打てと勅命を受けるが、自分に見合う相槌をふるうものを見つけられず、氏神である稲荷明神へ参拝した。 するとその夜、不思議な童子が現れ相槌を勤め「小狐丸」は誕生し、無事に一条天皇に献上できたというお話。 「小狐丸」と名のついた刀剣は他にもあり ・藤原氏伝来の刀 1152年8月14日に左大臣・藤原頼長が本刀を佩いて、石清水八幡宮に参詣したといわれている。 その後、1162年1月27日に頼長の甥・九条兼実が春日神社に本刀を佩いて、参詣したといわれている。 鎌倉後期には藤原北家嫡流・鷹…