前回、つるかめ算についてまとめたかと考えます。 簡単にいうと中学校以降に習う内容を小学生にさせるために、○○算という名前を付けているということです。 要するにテイが大切なのです。 私が日曜テスト生として通い始めて直後の話です。 試験後の解説授業でいもむし算なるものを学びました。 簡単に言えば、ただの等差数列です。 3, 7, 11, 15, 19…の前から20番目の数を求めないといったものです。 初項(初めの数)3、公差(差)4の等差数列の20番目の数ですので、 3+4×(20-1)=79となるわけですね。 これを当時の先生は節のたくさんある芋虫に見立てて、 頭を初項にして、節の部分を公差とし…