キックボード少年、転倒事故に思ったこと キックボード少年、転倒 ある夜のことです。家に帰る道中、向かい側から青やピンク、白のLEDがチカチカと点滅するキックボードに乗っている少年がいました。夜だったのでよく見えなかったのですが、小学生低学年くらいの子だったと思います。その少年は私の横を猛スピードでキックボードで駆け抜けていったのです。歩道はそんなに広くないので、場合によっては接触してしまっていたかもしれません。「危ないなぁ。そのうち怪我するんじゃないか?」そう思った直後です。「あぶないよ!」おそらく声の主は少年の母親で、スピードを出しすぎている少年に注意したのでしょう。切羽詰まったような大きな…