国語の先生だったかな。 学生の時、どの先生か忘れたけれど、 「標語などを考える時は、五七五か、五・七か、七・五で作るといいですよ。リズムがいいんですよ」 みたいなことを話していて、確かになと思った。 標語って、別に五七五じゃなくていいらしいんだけど、歩道橋にかけてある幕とか、立てられてる柱?みたいなものに書かれてる交通安全などの標語は、五七五であることが多いと思う。 五七五は俳句、五七五七七になると短歌のリズムになる。どちらも昔から日本に存在している。 日本人の記憶がDNAか、その深いところにリズムが刻まれているから、心地よく感じるのだろう。 広告のキャッチコピーなども、五七五に合わせて付けら…