人間が怖い

こんにちは。 やっと春らしい気候になってきた・・とウキウキしていたら今日は雪でした。 ミロです。フランスで暮らしてはや12年です。 今年もコロナの影響でステイホームが推奨されていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。 この記事ではおうちで読書を楽しみたい！という方へ、私がここ最近読んで「怖っ・・。」と思った小説をご紹介していきます。 【目次】 第１選 よもつひらさか 今邑彩 著 第２選 城の中のイギリス人 アンドレ・ピエール・マンディアルグ 著 第３選 羆嵐（くまあらし） 吉村昭 著 第４選 残穢（ざんえ） 小野不由美 著 第５選 臓物大展覧会 小林泰三 著 第６選 家畜人ヤプー 沼正三 著…

あーーー。たまにはネガティブなことを思う存分書きたいなーーー。 と思う今日このごろであるが、書かない。なぜなら私は自分ルールで「自分が気持ち良くないものは書かない」「自分が読んで面白いものを書く」と決めているからである。後で読み返したとき辛くなるのやだし、自分の文章が面白かったら楽しいもん。あと、ネガティブなネタってどうしても自分の「生（ナマ）」が出る部分だけど、こういう公共の場で生をさらけ出すのは怖いんです。だって生を攻撃されたら致命傷じゃないですか。生をさらけ出してる皆さん、よく出せるなと思います。実は強い人たちなんじゃないのか。私のような臆病者にはできねえ。 実は他の人が書いたネガティブ…