旧東海道の宮宿(現名古屋市熱田区)と桑名宿(現三重県桑名市)の間は7里(約28キロ)の海路(船による移動)であり、両宿場には「七里の渡し」という渡し場があった。しかし、長距離の航海となると、船酔いのために利用できない人がいたり悪天候で船が出せない場合があったりするため、陸路の迂回路が整備された。これが佐屋街道である。ただし、佐屋街道は宮宿から佐屋宿(現愛知県愛西市)までであり、佐屋宿と桑名宿の間(三里)は、渡し船であった。
熱田神宮摂社『下知我麻神社』こちらへの参拝は境内から訪れる事はできません。 熱田神宮西鳥居から境内を出て、西側の歩道を北に進み地下鉄「神宮西」に向かう事になります。 西鳥居から北の『下知我麻神社』が鎮座する神宮西方向の眺め。 延喜式神名帳に尾張国、愛智郡鎮座の「下知我麻神社」と記された古社。 地下鉄「神宮西」の2番出口、その右手前に西向きの神明鳥居が建つ。このあたり、古くは東海道や七里の渡しから佐屋街道に向かう道筋、そうした事から旅の安全にご利益があるとされ古くから崇められて来たそうです。 歩道から社頭の眺め。境内か境外か?となると、これは境内でしょう。 境内の一画を玉垣で囲った単独の神社、伽…
恋したーら 騒がしい風が ふーき ♪ 岡村孝子を越え 風が 椙山女学園 天気は 加藤晴子 名古屋市内 佐屋街道です おっと 石井浩郎の 道標 「南左 さや海道 津しま道」 実は この道 東海道の裏街道 はぐれそうな心が あわててる!
曽良山を登り鶴岡山を下山し 目についたのが「中馬街道」という案内板。 街道と言えば、 東海道、中仙道などの五街道や 名古屋では佐屋街道、津島街道、飯田街道などの街道名は耳にするが 「中馬街道」は初耳。 鶴岡山登山口(今回の下山場所)から日帰り温泉バーデンパークまで 中馬街道を通って戻れるようだ。 「中馬」と「伝馬」 「伝馬」は東京の小伝馬町、大伝馬町などで聞きなれた言葉だったが、それが何なのかは理解していなかった。 「中馬」に至っては初耳だった。 調べてみると、なかなか奥が深い。 どれが中馬街道なのかについては諸説あるようだ。 伊那街道(飯田街道)が中馬街道という説もある。 (本稿の最後の注を…
午後、話題の「バーミキュラ ビレッジ」を訪ねる 自宅から15~20分ほどか? 子供のころ金山方面の市バスに乗ってよく走った いわゆる「佐屋街道」を走ると、長良橋があり、そこから倉庫街を北上 結構近い 自転車だって無理じゃない (以前この道で熱田の「紙の温度」にいったので、それからすれば半分以下だ) 紙の温度 - ky823の日記 花粉さえなければウオーキングだって楽しいかも? さて、FLAGSHIP SHOPでは昼のTVの太一さん同様、 「無水ミネストローネ」を試食した 哀しいことに調味料に毒されている私の舌には正直どうも物足りなさを感じた RICEPOTで炊いたご飯も試食させていただいた 店…
2度目の東海道16日目の45月29日(水)の4【伝馬町の一里塚跡】11:47 喫茶店しんげつを目印に左斜めの道へ。 喫茶店しんげつ、気になりますね。後で調べたら昭和レトロな店で、焼きそばなどのメニューやモーニングが充実したお店だそうです。11:52 伝馬町の一里塚跡 そして、一里塚跡の右下に案内板。 宮地区の歴史案内板 「 熱田社の門前町である宮地区は、佐屋・美濃・木曽の諸街道への重要な分岐点になっていたことから、経済情報・文化の中心都市的役割を担い、東海道五十三次の41番目の宿場町『宮宿』として古くから栄えたところでした。また、東海道五十三次のうち唯一の海上路で桑名までの距離が七里だったため…