カウンセラー。原宿カウンセリングセンター http://www.hcc-web.co.jp/ 所長。1946年生まれ。臨床心理士。 お茶の水女子大学大学院修士課程修了。駒木野病院、嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室を経て、95年に原宿カウンセリングセンターを設立。 アルコール依存症、摂食障害、ドメスティック・バイオレンス、子どもの虐待などに悩む本人やその家族へのカウンセリングを行っている。
「毒親」という言葉がまだ存在しなかった頃、私は自分の生きづらさの理由を探し続けていました。今でこそ当たり前のように語られる概念も、当時は影も形もなくただ苦しさだけが先にありました。私がどのように言葉と出会い、どのように回復へ向かっていったのか――その“道のり”を番外編として記録しておきたいと思います。 【毒親育ち】番外編 言葉がなかった時代を生き抜いた、私の回復の歴史 何に悩んでいるのか正体を探し続けた日々 母が重くてたまらない 墓守娘の嘆き (朝日文庫) [ 信田さよ子 ]価格: 858 円楽天で詳細を見る この本が出版されたのが2008年ということなので17年前。私が出会ったのは今となって…
なぜ人は自分を責めてしまうのか (ちくま新書) 作者:信田さよ子 筑摩書房 Amazon 『なぜ人は自分を責めてしまうのか』信田さよ子著を読む。 コロナ禍、対面がタブー視され、居酒屋などは経営の維持にナンギした。著者が主催しているカウンセリングセンターも基本が対面なので、どーする。となった。オンライン講座を開いて、乗り切った。この本は、そのオンライン講座をテキスト化したもの。「自責感」をメインに「共依存」「母と娘」「育児」などのテーマで著者の考えがわかりやすく語られている。 気になったところの引用と感想を、ダラダラと。 「母と娘は和解できない」「しかも残念なことに、母の年齢が上がれば上がるほど…
三鷹で開催されているリカバリーカレッジに参加し始めたこともあって、「リカバリー」についてはもちろん、「ケア」や「エンパワメント」といった概念、あるいは「思想」と言ってもいいかもしれないことに関心の軸足が移っているように思う。 発刊直後に入手して、一部を読んだものの6月以来放置していた信田さよ子著の『なぜ人は自分を責めてしまうのか』(ちくま新書)を再び開いている。全5章のうち、2章までを読んでみたところである。 なぜ人は自分を責めてしまうのか (ちくま新書) 作者:信田さよ子 筑摩書房 Amazon これを読むのに当たっては、小川公代『ケアの倫理とエンパワメント』が呼び水となった格好だ。この二著…
なぜ人は自分を責めてしまうのか (ちくま新書) 作者:信田さよ子 筑摩書房 Amazon 「なぜ人は自分を責めてしまうのか」 信田さよ子さんの書かれた本書を買い求めたとき、私の念頭にあったのは前職での出来事だった。 前職を、私は人間関係が原因で辞めている。その詳細は正直あまり話したくないので、ここでは割愛させてほしいのだけれど、その上で私の中には幾らか自分を責める気持ちもあった。どうやったらそれを避けられるのか、そんな答えを求めて手を出したのが本書だった。 結論から言うと、本書はそうした事柄とは少しずれた問題を扱った書物だった。ここで言う「自分を責める」という文脈には、家族との依存関係において…
大竹まこと氏のラジオのゲストに作者の信田さよ子さんが出ておられるのを聞き、紹介されていた最新のこの著書を読んでみた。 www.youtube.com 講演などで慣れておられるからと思うが簡潔に要点をおさえて、かつ全然堅苦しくなく聞きやすかった。しかし内容は結構ヘビーである。親子の問題。。 あらためて聞いてみると、PTSD、トラウマ、などについての解説など著書と重なるところもあった。意外と新しい言葉であった。 なぜ人は自分を責めてしまうのか (ちくま新書) 作者:信田さよ子 筑摩書房 Amazon 多くの信田さんご自身の著書や、さらに多くの関連図書が紹介されているが、その中でカウンセラーや心理学…
私は前からなんですけど二人の娘を育てて常に世代間連鎖を危惧してどう考えたら自分が楽になれるか考えていました。どうしてもケアをし過ぎてしまうのです。自分が得られなかった援助を無意識にしたくなってしまうのです。 よけいなお節介ですね。そんな理由で最近出版された、信田さよ子著『なぜ人は自分を責めてしまうのか』(ちくま新書1845)を読んでみました。 www.chikumashobo.co.jp 信田さよ子氏の本はあまり読んでないのですが、今回、当事者研究活動に引かれ求めました。分かりやすく纏めてあり世代間連鎖の問題点が見え、かなり楽になりました。自分の生育の中での欠乏感の辛さを何時までも手放せない自…
なぜ人は自分を責めてしまうのか (ちくま新書 1845)作者:信田 さよ子筑摩書房Amazon Kindle版もあります。なぜ人は自分を責めてしまうのか (ちくま新書)作者:信田さよ子筑摩書房Amazon 自責感とうまくつきあう。 当事者の言葉を辞書として、私たちを苦しめるものの正体に迫る。 公開講座をもとにした、もっともやさしい信田さよ子の本。「すべて自分が悪い」というふうに自分の存在を否定することで、世界の合理性を獲得する。この感覚を、自責感といいます。臨床心理学では、自責の問題はほとんど扱われてきませんでした。この本では当事者の言葉を辞書として、自責感だけでなく、母と娘、共依存、育児とい…
最近の私は、「自分を責める」ようなことはあまりなくなった気がする。この本を手に取ったのは、偶然、新聞広告か何かでこの本を見かけて、この著者の本をもっと読んでみたいと思ったためである。 冒頭に「最近の私は」と書いたのは、以前は自分を責めるようなことがたびたびあったからである。いまはその感覚がないため、実のところはっきりとは思い出せないのだが、本書にも記載されているように「存在してはいけないのに、私は存在している」とか、人が自分のためにわざわざ時間を割いてくれていることに対して、こんな自分のために申し訳ない、自分のせいで人の貴重な時間を奪ってしまった、などと思ってしまうような感覚があった。 (読書…
暴力とアディクション 作者:信田 さよこ 青土社 Amazon 『暴力とアディクション』信田さよ子著を読む。 著者の本で、たとえば、アディクション、共依存という言葉と概念を知る。さらに、うまく言えないもやもやしていることを明らかにしてくれた。「臨床の現場に立ち続けるカウンセラー」として医療とは異なる「援助」を模索している著者の日々、感じたことが記されている。 適宜引用。 「断酒に伴い徐々に鮮明になる痛みの感覚を言葉として表現しそれを緩和するために再飲酒する女性依存症者と、弱さにつながる情緒や痛みという感覚を言語化することなく、うつ状態から再飲酒に至る男性依存症者。この鮮明な対比に私は深く印象づ…
公園に居てたら4歳の女の子が装飾してくれた! かわいい(//∇//) なんかハワイ気分味わえる( ´ ▽ ` ) ※花はツツジですw 他にも上の服インしているウエスト部分に刺してくれたり、サンバイザーの風通し隙間に刺してくれたりで、華々しい感じにしてくれました!✳︎ 最終的に娘(5歳)とその子と私でプリキュアごっこ! キュアつつじとキュア水色とキュアアンジュ。(ネーミングセンス!笑) こっちはその公園で、この間小4のお姉ちゃんがくれたブレスレット! 失敗作らしいけど嬉しい♪ この穏やかな公園で、そこにいる小学生10人くらいと、こども園児9人、そしてその保護者が震撼する時間がきました。 ある保護…