日本は世界がまだ踏み入れたことのない超少子高齢化に向かって歩きだして います。いや、歩くと言うよりは猛ダッシュしているほうが適切でしょう。 2050年には4割が高齢者になり、2100年には人口が5000万近くになる 推測されています。半数以上が高齢者の国とは一体どんなものになるのか? 過去に例がないため世界が固唾を飲み込んで行方を注視しています。 高齢者が増えるということは生産人口も減ってくるため、至るところで人材不足が 深刻化します。 日本の基盤産業でもある自動車は輸出が盛んなグローバル会社ですが、 国内の需要が少なくなれば、当然、死活問題になりかねません。高齢者や 若者の自動車離れが深刻化…